ジャスティン・ビーバーが10月23日、イギリスのマンチェスターで行われていたコンサート中にステージから去ってしまったようだ。曲の間にファンに向けて話をしていたジャスティンだったが、ヒットソングを聴きたいファンたちからブーイングが起こったため、ジャスティンはマイクを置いてステージから立ち去ったのだという。
しかしすぐにステージに戻ってきたジャスティンは、観衆に向かって「マンチェスターの人たちは僕が話をするのが嫌いみたいだから、もう話さないようにするよ」とコメントした。
そしてコンサート終盤、「ベイビー」を歌う前にジャスティンはなぜ自身が怒ったのを説明したようだ。「なぜ僕がコンサートの序盤で怒っていたかっていうと、世界中を旅してここにやってきて、みんなに笑顔を届けるためにパフォーマンスを行うことに僕は人生を捧げているんだ」「だけどみんなは僕に対して同じような敬意を払ってくれないんだなと感じて、傷ついて、そんなことになったんだ」
現在英国で「パーパス」ツアーを敢行しているジャスティンだが、先週にも2つのコンサートで観衆に向かって苦言を呈しており、物議を醸すツアーとなっているようだ。