8月22日放送の「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)で、ミュージシャンでタレントの“あのちゃん”の、いつもの物怖じしないキャラが崩れてしまったと話題になっているという。
この日は人気の高い看板企画「格付けしあう女たち」を放送。15歳から30歳の一般女性100人に聞いた「生まれ変わるならこの女」をテーマに、あのちゃん、井上咲楽、イワクラ(蛙亭)、薄幸(納言)、信子(ぱーてぃーちゃん)、福田麻貴(3時のヒロイン)、藤田ニコル、みちょぱ、村重杏奈、横山由依の総勢10人がトークバトルを繰り広げた。
8月4日に稲葉友との結婚を発表したばかりの藤田がトップバッターで自身の思うランキングを発表。1位は自分自身で「今までちゃんとモテてきたし、恋愛も途切れてないですし、仕事面も多ジャンルでやってるので。女性が憧れるような仕事ができている」と説明。ワースト3の8位には信子を選び、カメラが回っていないところで、ダウンタウンの浜田雅功に「写真撮ろ~」とタメ口で話しかけている現場を見たと明かした藤田は、「30歳になってそれはやめたほうがいいと思う」とバッサリ。さらに9位に選んだ井上には「仕事で(井上の)ポジションにもなりたくない」と言い、その理由を「仕事につなげるために虫を食べたりなど、趣味を探しているように感じるから」とした。
最下位に選んだ村重に至っては「愛嬌だけ。本当になりたくない」とミもフタもない理由を挙げたため、村重が傷心を隠せないシーンもあった。
「ネット上では、あのちゃんが藤田に対し『面倒くさそうなところも、女の子としての可愛げが…意外といいポイントなのかな』と、言葉を慎重に選びながらコメントしていたことから『にこるんの圧はかなりキツイってことか』『空気を読めないあのちゃんがあれだけ気を遣ってて驚いた』『にこるんの心の闇はかなり周囲から丸見えなんだと思った』『にこるんは嫌われちゃいけないママ友って感じ。目をつけられたら面倒くさそう』といった、藤田に対する批判の声が続出しました」(芸能ライター)
8月29日放送回も「格付けしあう女たち」の後半戦が放送されるが、今回以上の波乱が起きそうだ。