俳優・市原隼人がお笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也から収録中に“NG質問”をされ、楽屋へ問い詰めに行くトラブルがあったという。8月30日、「NEWSポストセブン」がコトの経緯を伝えている。
映画やドラマでも、“熱い男”を演じることが多い市原。だが、そのアツさはバラエティー番組出演中にも思わぬ形で発揮されてしまったようだ。
「『ポストセブン』によると、市原がドラマの番宣を兼ねてゲスト出演した『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)で、司会の上田から、市原のイメージを損なうような“NG質問”をされてしまい『市原の怒りが爆発した』とのこと。収録後、『裏切られた気持ちになった』市原は上田の楽屋に行き、本人を問い詰めると、上田は事前にそれがNGだとスタッフから聞かされていなかったというんです」(芸能記者)
どうやら番組サイドの情報伝達がうまく機能しておらず、上田も被害者のような話だが、ネットでは、市原がそこまでして嫌がる「NG質問って何なんだろう?」との疑問が飛び交っている。
「上田以外の出演者はほぼ全員が女性タレントで、恋愛トークに発展することが多い『上田と女が―』ですから、市原は過去の恋にまつわる質問を嫌がった可能性が高い。というのも、モデルの向山志穂と2014年に結婚した市原は、中学時代から交際してきた同級生のAさんと11年に別れ、翌12年に向山との半同棲熱愛が報じられています。また08年にゲスト出演したバラエティー番組では『中学3年の頃からずっと同じ彼女と付き合ってる』とAさんとの交際を明かし、『(いつか)結婚できれば』とも宣言。これが女性ファンからのイメージアップに繋がったわけですが、その後の破局と向山との熱愛、結婚の流れがトントン拍子で進んだこともあり、一部からは『同級生の長年の恋人を捨てて、モデルと結婚ですか』などと批判する見方もありました。熱血漢キャラの市原にとって、これは触れられたくない“トラウマな過去”の可能性があり、いつしか“NGな話題”になってしまったのかもしれません」(テレビ誌ライター)
市原ファンからすると、みずから「結婚」のワードまで出すのであれば、“男に二言なし”を実現してほしかったという思いだったのかもしれない。
(木村慎吾)