Snow Manのラウールと渡辺翔太がイメージキャラクターを務めるモスバーガーの新CMが、9月13日からオンエアされると発表された。2人が宣伝するのは、昨年大人気だったバーガーだという。
「発表によると新CMは、ラウールと渡辺が13日から期間限定で発売される『月見フォカッチャ』を食べ、“もちっ、パリッ、とろっ”という3つの擬音でおいしさを表現する内容になるそう。この商品は昨年、半熟風たまごを使用したバーガーとして新発売したものの、2週間足らずで一時販売休止になるほど人気に。その反響を受け、今年も復活することになったようです」(芸能記者)
ジャニーズ事務所といえば現在、創業者・ジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、大手飲料メーカーのキリンやアサヒグループなどが、タレントを広告に起用しない方針を続々と発表している。そんな中でモスバーガーは今回、ジャニタレのCM起用を継続する方針となったわけだが、新商品の内容について様々な声があがっているという。
「ラウールと渡辺が宣伝する『月見フォカッチャ』は、半熟風たまごの周りをソーセージが囲んでいるボリュームのあるバーガーとなっています。今回のCMインタビューでは、ラウールが『月見フォカッチャは、ソーセージを食べると毎回“パリッ”と音がするから、すごくテンションがあがる』と話し、渡辺も『めちゃくちゃいい音がするよね!』とソーセージをアピール。しかし、ソーセージといえば、先日行われたジャニーズ会見での新社長・東山紀之の発言が話題となったばかり。その会見では、元ジャニーズ関係者の暴露本に綴られていた『東山がJr.たちの前で下半身を出して“俺のソーセージを食え”と言った』という疑惑について記者から追及される場面がありました。これに東山は『している可能性もあるし、してない可能性もある』などと曖昧な説明をしたことで、海外でもニュースになるほど話題に。そんな中で今回、モスバーガーのソーセージ付き商品をジャニタレが宣伝することについて、ネットでは『まさか会見でソーセージの話題があがるなんてCM撮影中は思わなかっただろうな』『今、ソーセージの商品はタイミングが悪すぎる』『2人に罪はないけど、どうしてもあの会見を思い出しちゃう』と同情する声があがっています」(前出・芸能記者)
東山の“ソーセージ行為”の真偽は不明である。だが会見で疑惑をキッパリと否定しなかったことで、後輩の仕事にも影響が出始めているようだ。