10月14日からスタートするジャニーズWEST・重岡大毅主演ドラマ「単身花日」(テレビ朝日系)に、SixTONES・田中樹が出演することが発表された。同ドラマは、不倫を描いた作品だという。
「本作は、東京で妻や娘と幸せに暮らすハウスメーカーの営業マン・桜木舜(重岡)が、単身赴任で学生時代を過ごした鹿児島へ。その後、初恋の女性・武田花(新木優子)と再会し、危険な快楽が始まってしまうという不倫モノのラブサスペンスです。田中は今回、重岡演じる桜木と17年ぶりに再会する鹿児島の営業マンを演じるとのこと」(テレビ誌記者)
田中との共演について、重岡は「樹と一緒にやれるのも楽しみなんですよ! やっぱり面白いし、勝手なイメージやけど、キレ者というか賢そうな感じもするので…」と期待のコメント。また今回、ドラマの主題歌にジャニーズWESTの新曲が起用されることも発表されたが、そのタイトルが話題を集めているという。
「主題歌に使われるジャニーズWESTの新曲は、『絶体絶命』というタイトルなんです。ドラマは不倫を描いた作品ということで、スリルのある展開をイメージした曲名なのかもしれませんが、ジャニーズといえば現在、性加害問題で事務所が大ピンチの状態でもあります。この問題については先日、ジャニーズWEST・中間淳太も情報番組で『(ジャニーズが社名を残す方針について)名前を見ただけで嫌な記憶がフラッシュバックする方もすごくいると思う。世間一般の目で見てもジャニーさんが性犯罪者であることは変わりない。なので変えるべきだと思うし、ジャニーズWESTの名前がなくなる覚悟もできてます』と本音を語り、大きな話題となりました。それほどジャニーズ事務所が窮地を迎える中、ジャニーズWESTの新曲『絶体絶命』を主題歌にしたことについて、ネットでは『まさに今のジャニーズを表しているような…』『このタイミングで「絶体絶命」というタイトルは笑ってしまった』『歌番組で披露したら“自虐かよ”って言われるやつじゃん』などとツッコミが相次いでいます」(前出・テレビ誌記者)
ドラマがスタートする10月、ジャニーズ事務所がどのような状況となっているかは不明だが、「絶体絶命」というタイトルは視聴者をザワつかせそうだ。