故ジャニー喜多川氏による性加害問題に揺れるジャニーズ事務所にあって、全く異なる理由でメンタルが揺れているのがKis-My-Ft2・千賀健永である。千賀は9月6日、「文春オンライン」に元艶女優・三上悠亜との熱愛を報じられただけでなく、後輩グループ・なにわ男子の長尾謙杜に三上を“略奪”されていたことも併せてスクープされてしまったのだ。
記事では、千賀と三上がおよそ2年にわたって交際していたとされ、主に三上のマンションで愛の逢瀬が繰り返されていたという。ただ、9月1日には、千賀が三上の部屋を去ったわずか4時間後に、今度は長尾がその部屋に現れるという“ニアミス”も勃発。10歳も年上の先輩・千賀からの「略奪愛」とあって、ネット上を大きく騒がせた“三角関係報道“だったが、9日配信の「SmartFLASH」記事では、その真相がさらにドロ沼の様相を呈していたことが伝わってくる。
「記事によると、すでに千賀は今年6月時点で、三上と長尾の関係を察知し、大きなショックを受けた。必死に謝る三上をよそに別れを決断するも、お互いに嫌いになったわけではなく、以降も“男女の関係”を結び続けていたようです。一方の長尾はその際、千賀に『もう悠亜さんとは絶対に会いません。本当に申し訳ございませんでした』と謝罪。反省した様子を感じ取り、千賀は彼の行為を許したものの、今回の文春砲によってそれが“口だけ”だったことが発覚したため、現在は『ひどく落ち込み、憔悴しきっている』とのことです」(テレビ誌ライター)
長尾は、千賀に詫びた後も、三上に「好き」などと猛アタックを継続し、先輩との約束より、彼女への気持ちが勝ってしまっていたと「SmartFLASH」は伝えている。
「文春の第一報の時点では、ネット上のファンの声としては、千賀への同情票が圧倒的に多かった印象ですが、今回の報道で、やや形勢が変化。千賀は6月時点では長尾に“奪われた”とショックを受けるのはわかりますが、そのタイミングで三上とは関係を解消しており、以降は“肉体関係のみの仲”になったということでしょう。そのため、三上側が長尾に『千賀とは別れた』との旨を説明していた可能性が高く、むしろ長尾も今回の文春砲で2人の熱愛に驚いた1人かもしれません。都合良く2人と関係を継続する格好となった三上への批判はもちろん、『千賀もダラダラ関係だけ続いてただけなら文句言えなくない?』『別れたらウジウジするなよ』『別れた時点でもうあなたの女ではない』などの指摘も相次いでいます」(テレビ誌ライター)
いずれにせよ、2人のジャニタレを完全にメロメロにした三上の“魔性”ぶりにも驚くほかないが…。
(木村慎吾)