8月22日発売の写真週刊誌「FLASH」にて、指定暴力団の幹部組員らと韓国旅行に出かけたという疑惑の写真が報道された元「モーニング娘。」のメンバーで、タレントの加護亜依。報道の翌日、加護は自身のYouTubeチャンネルで報道について否定し、彼らとはママ友から紹介されただけで、旅行先の韓国で初対面で写真をお願いされただけの関係であったことを強調した。
その後、加護は自身のインスタグラムで友達とのホームパーティーの様子などを投稿し潔白アピールをしているが、一度ついてしまったイメージをなかなか払拭することは難しいようで、今後はテレビ出演やイベントなどのオファーが舞い込むことはなさそうだ。
そんな彼女の公式YouTubeチャンネルに異変が起きているようで…。
「ブレイク当時から加護の艶っぽい歌声にはファンから定評があり、初の動画で2020年12月に投稿された『歌ってみた』動画は74万回(9月13日現在、以下同じ)再生され、注目を集めていました。しかし、“反社会的勢力との旅行”報道後の9月6日に投稿された『加護の歌だけまとめてみました』という動画の再生数は1.4万回程度。直近3回の『歌います』動画の中には31万回のものもあり、少なくても6万回以上はあったので、歌唱動画のダイジェストだという点を考慮しても、再生数が大幅に激減しています。これを見る限り、報道によりファン離れが加速しているように思えますね」(YouTubeライター)
加護の言う通り、暴力団の関係者とは知らず、頼まれて写真を撮っただけだとしたら、その代償はあまりにも大きすぎたようだ。
(佐藤ちひろ)