9月18日に放送された森七菜と間宮祥太朗がW主演した月9ドラマ「真夏のシンデレラ」(フジテレビ系)最終回の視聴率が、6.3%だったことがわかった。同ドラマは、月9の歴代ワースト視聴率を更新したという。
「フジの月9の全話平均視聴率はこれまで、2018年に芳根京子が主演を務めた『海月姫』の6.1%が歴代最低でした。しかし今回の『真夏の―』は、平均視聴率5.7%と『海月姫』を下回る結果に。ドラマの中には低視聴率だろうと視聴者から絶賛される作品もありますが、『真夏の―』に関しては『序盤からどこかズレた脚本と人物設定があまりにも痛すぎた』『全話通して何の盛り上がりもなく、何を見せられていたのか』『間宮くんの無駄遣いだと感じた』などと、ネットで辛辣意見が相次いでいます」(テレビ誌記者)
「真夏の―」で主演を務めた間宮といえば、昨年はドラマ「ナンバMG5」(フジ系)で主演のヤンキー役を熱演。同ドラマも平均視聴率5%台と苦戦したものの、ドラマファンからは称賛され、今も続編を望む声がSNSで飛び交っている。
そんな中、間宮の公式X(旧ツイッター)の書き込みが一部で注目を集めているという。
「間宮は『ナンバMG5』の最終回が放送された昨年の6月22日、自身のXで『天下無敵の時間でした。最強の共演者とスタッフ、愛情を注いでくれたツレの皆、ありがとう!!これまで貰ってきた激情も、続編や映画化への懇願も、破裂する程だけどひとまず終わっちまうんだよな。なんていうか、もう言葉出ねえからよ、また特服に袖通させてくれよ』などと、ドラマ終了を惜しむ熱すぎる想いを出演者の集合写真とともにアップしていました。一方、今回の月9ドラマ『真夏の―』では、最終回当日にもかかわらず『本日真夏のシンデレラ最終回です。最後、宜しくお願いします。そしてありがとうございました。』と、最低限の事務的な内容しか綴っていないのです。これには間宮ファンから『間宮くん、「ナンバMG5」と比べて温度差ありすぎw』『「真夏のシンデレラ」は、あまり乗り気じゃなかったとか?』『正直すぎて推せる!早く「ナンバMG5」の続編をお願い!』などと様々な声があがっています」(前出・テレビ誌記者)
「真夏の―」は王道の“ザ・恋愛ドラマ”ということで、インタビューにて「自分でもこの場にいるのに驚きはありました」と語っていた間宮。本人としては、「ナンバMG5」のようなヤンチャな役柄のほうが、思い入れが強いのかもしれない。