「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」の記者発表会がさる9月19日に都内で行われ、女優の芦田愛菜が公式アンバサダーに就任した。
4年後に横浜で開催されるこの博覧会は、国際的な園芸文化の普及や花と緑のあふれる暮らし、地域・経済の創造や社会的な課題解決への貢献が目的。記者発表会に出席した芦田は「アンバサダーとして地球のことだったり、花や自然のことについてもっと学んでいけたら」「一人でも多くの人が希望ある未来を描くことができるように、博覧会の魅力を発信していきたい」と、笑顔で意気込みを語った。
そんな芦田は2018年、中学2年生の時に小学館から出版されている「図鑑NEO」シリーズのCMに出演。CMでは「宇宙」「植物」「イモムシ・ケムシ」「恐竜」の4つのテーマを取り上げ、植物編では「ウツボカズラが、虫を捕まえるところを、見てみたーい!」などのセリフを叫んでいた。
「当時のインタビューでは、植物に関して何ともユニークなコメントも。自身の好きな植物について話題が及ぶと『CMでも叫んでいたのですが、ウツボカズラのような食虫植物に興味があります』と言ったかと思えば、『以前、食虫植物を飼っている方とお話ししたことがあり、面白いなと思ってひかれています。食虫植物を映像では見たことがあります。でも生では見たことないので、ちょっと見てみたいですし、飼ってみたいです』と明かしていました」(芸能ライター)
ちなみに、ウツボカズラは、葉先から伸びた蔓の先に虫を捕まえる袋がついている食虫植物。芦田は、この食虫植物に興味を示し「栽培したい」とも話していた。ひょっとしたら今頃、食虫植物が虫を捕食する様子を笑顔で眺めているかもしれない?
(窪田史朗)