元タレントでYouTuberの木下優樹菜といえば、10月2日に更新した自身のYouTubeチャンネル「ゆきなてきな。」でイケメン彼氏であるサッカー選手・三幸秀稔（Jリーグ・大宮アルディージャ）との、自宅寝室と思しき場所での「早朝のベッドシーン」公開に視聴者から批判が集まったばかりだが、こうした「攻め」の動画の背景には、再生数アップへの強い意志があるのだろう。
そんな燃えるような切実な思いをストレートに表現している動画を発見した。同チャンネル前々回の9月23日投稿回「【一蘭暴食】家族がいない時の私だけの秘密の時間」で、木下は街中にある有名ラーメン店「一蘭」に入店。すると、実食中にこんなテロップが画面下に流れたのだ。
「前回の動画がとんでもない再生数になっててマジで感謝感激雨あられ。娘たちの動画がすごく好評だったおかげで、登録者数も爆増！」
また、店を後にした帰宅中にもテロップで「そう再生数だけどさ、ぶっちゃけあんまり気にしてなかったんだよね。でも娘たちが喜ぶ姿見たら、どんどん投稿したくなってきたし、再生数取りてー！って欲が、ちょおおおおっっとだけ湧いた」と並々ならぬ意欲を燃やしたのだった。
「木下が言う『前回の動画』とは、9月13日の『子供達がいない夜は２人で夜の街に繰り出してくっつきまくりでゴメンナサイ』で、彼氏の三幸と“夜デート”に出かけ、これでもかとイチャイチャした姿を披露した内容。視聴回数は、10月5日現在で、205万回で、これは『ゆきなてきな。』で2番目の数字です。そして9月6日に投稿した11歳の木下の長女と、7歳の次女の2人だけで母親・木下を語る動画も好評で、81万回と7番目。昨今は再生数が数万回がアベレージの『ゆきなてきな。』で、恋人と娘さんが大いに貢献したことになります。10万人から横ばいで伸び悩んでいた登録者数も11万人を突破。娘さんたちが喜んだというのもうなずけます。一方で、木下がプロデュースするアンダーウェアブランドの売れ行きについては、好調だとの声は聞こえてきません。動画で企画を視聴者に呼びかけるようなシーンもあるほどノープランに近い状況。直近の動画の視聴回数がよかったからといって、高い再生数だけで即こちらの収入を狙うというのは現実的ではないでしょう」（ネットライター）
木下らしいと言ってしまえばそれまで、といった声もあるようだが…。
（所ひで/YouTubeライター）
