ゼイン・マリクとジジ・ハディッドが同棲しているようだ。正式に一緒に住むことを決めたわけではないというものの、フリーの時間は常にお互いの家で一緒に過ごしているそうで、ゼインはジジに料理を作ってあげるのが大好きなのだと明かした。
ES誌とのインタビューでゼインは「正式に鍵を交換したとか言うわけじゃないんだけど、どこに行っても一緒に暮らしているんだ。彼女にステーキとポテトパイ、ロースト料理にヨークシャー・プディングとかを作ってあげているんだよ。彼女はヨークシャー・プディングが好きなんだ」と語っている。
そしてゼインはジジの気高さと自信に満ち溢れた点を称賛し、「彼女はすごく賢い女性なんだ」「自分のあるべき振る舞いをわかっているんだ。すごく気高いんだけど、お高く留まっているとかでは全然なくて、自信に満ちているんだよ。それを上手く持ち合わせているんだ。クールだよね」「それに彼女は歌も上手いんだ。彼女の声も好きだね」と語っている。
そんなゼインは2010年、若干17歳の時にオーディション番組「Xファクター」に出演したことでワン・ダイレクション加入に至ったが、スターダムを駆け上がるのについてきた経験を考えると、その番組出演が早すぎたと考えているそうだ。
17歳の頃の自分にどんなアドバイスをするかという質問にゼインは、「あの番組に出るな、だね」と答え、「『決める前にちゃんとリサーチをして、ある種の状況についてもっと心の準備をしておくこと』って言いたいね」と続けた。
もしこうなるとわかっていたら参加しなかったかと尋ねられると、「たぶんしていないだろうね。あと2~3年待っていたかな。有名人になるってことがどういうことか理解するためにね。だからもしあの頃に戻ることが出来れば、あと数年無名時代を楽しむよ」と答えた。