10月16日、“あのちゃん”ことタレントのあのが「ぽかぽか」(フジテレビ系)に出演。数少ない芸能人の友達とのLINEのやりとりについて明かした。
あのちゃんに対する世間のイメージが「LINEの未読、めっちゃたまってるっぽい」と紹介されると、本人もそれを認め「900なんぼは溜まってます」と、視聴者の想像以上に未読LINEがあることをあっさり告白。また、芸能界での友人については「友達はほぼいないですけど、本田翼さんとか(ロックバンドの)『ヤバイTシャツ屋さん』のありぼぼちゃんとか…2人って感じ」と実名を挙げたものの「その2人ともLINEはしないです、いっさい。LINEしたくないです。会う約束だけ、それだけがいいんですよ」と説明した。
続けて「本田翼さんとかも変なスタンプ送ってきたりするの、突然。全部シカトしています」「LINE上でする会話がちょっと苦手。文が打つのが苦手で。会いたい。電話もイヤです。連絡してこない友達がいいです」と持論を展開した。
そんなあのちゃんのLINEへの向き合い方については視聴者にも共感する人が多いようだが、理解不能と批判する人も少なくなかったとか。
「本田さんのスタンプの件を筆頭に、あえてLINEをシカトすることを公表することが理解できないという意見です。数少ない友達であれば、いくら文章を書くのが苦手でもLINEを返すことをそこまで拒絶する意味がわからないというわけです」(エンタメ誌ライター)
確かに公共電波で“シカトする”と言われた相手は気分がよくはないはず。視聴者からは「友達少ないのは自業自得では?」「ベッキーの件で懲りてないんだね」など、様々な角度からツッコミがあった。
「あのちゃんといえば、7月に放送されたレギュラー番組『あのちゃんの電電電波』(テレビ東京)で、タレントのベッキーのX(旧ツイッター)をフォローしていたのに『何かたいしたことつぶやかねぇなと思って』という理由ですぐにミュートしたことをぶっちゃけました。するとベッキーが自身のXで『やばい!あのちゃんと仕事!共演NGってテレビ局に伝えるの忘れてた!』と投稿して、共演NGにしていたことを匂わせたんです」(前出・エンタメ誌ライター)
その後、ベッキーと番組で共演した際に謝罪し、和解したといい、騒動には初めから台本があったとの説も報じられたが…。ともあれ、今回の本田への発言も「何も反省してないな」と捉えた視聴者がいたのも仕方ないかもしれない。
(山田ここ)