“絶好のチャンス”か、それとも…。元AKB48で、昨年に不倫疑惑報道もあったタレント・篠田麻里子が、来年に「ハマり役」でのドラマ出演を果たすことになるかもしれないという。
2019年に3歳下の一般男性と結婚し、翌年4月に長女を出産した篠田。21年には芸能部門の「ベストマザー賞」にも輝くなど、幸せの絶頂にあったが、22年8月に別居が報じられると、同年末には篠田の不倫疑惑も浮上。SNSでは、篠田と思しき女性が夫の前で不倫を認め、「だって、マリちゃん、寂しかったんだもん!」と釈明する音声データまで拡散される事態となった。
篠田は、不倫疑惑については否定しており、夫とは今年3月に“円満”での離婚成立を報告。娘の親権も獲得し、今後は以前のように少しずつクリーンなイメージを取り戻していきたいところだが、10月17日発売の「週刊女性」によると、早くも来年1月にドラマの出演を予定しているという。しかも、役どころは「不倫に明け暮れる妻」とのことだ。
「記事によれば、篠田に白羽の矢を立てたのはテレビ朝日で、脚本は鈴木おさむ氏、主演は伊藤淳史で。篠田は、不倫に明け暮れた末、娘の親権を勝ち取るために奔走するヒロイン役で、篠田の不倫疑惑騒動当時に似たような設定だと話題になっていた『離婚しない男』というマンガが原作だといいます。私生活でのゴタゴタと相まって、良くも悪くも“バズり”が期待されています。ネットでも、不倫疑惑で物議を醸した篠田による“不倫妻”役の起用の可能性に対し、『適役』『説得力が違う』『演技できるの? あ、素でいいのか』『地でいける』『鉄のメンタル』など様々な反応が続出。絶好のチャンスだとする声から、“不倫のイメージを払拭したいならマイナスじゃないの?”と疑問視する声まで、早くも話題騒然となっているのは、さすがですね」(テレビ誌ライター)
篠田のテレビドラマ出演は、22年春の「クロステイル~探偵教室~」(フジテレビ系)以来となるが、本人は“マリちゃん復帰したかったんだもん!”といった心境か…。
(木村慎吾)