“艶系女優は表舞台に立つな “…とでも言わんばかり? モデルでタレントの三上悠亜が台湾の始球式で軽快なダンスを披露したところ、日本のSNSユーザーから辛辣な反応が出てしまう事態となった。
すでに艶系女優からは引退している三上。10月16日のXでは「始球式の時の」と綴り、さる10月8日に台湾・味全ドラゴンズのユニフォーム姿でダンスパフォーマンスをする自身の動画を貼り付けた。2014年春まで国民的アイドルグループに在籍していたこともあり、踊りのキレや、観客に愛嬌を振りまく姿には「さすが元アイドル」と讃える声が出たが、子を持つ親の立場から「子どももいる所に名前出して出て行くのはどうなんだ?」「『ママー、あの人誰ー?』とか聞かれると、どう答えるの?」とする反応も出ていた。
すると、三上は18日のXで「色々議論が起きてますが、オファーをくださったお仕事に対してできる限り最善を尽くしてやらせていただくことが、私のお仕事だと思っていますので、それ以上言えることはないです」と、あくまでプロとして受けた仕事をやり切っただけだと説明。
さらに、「今回のお話は日本ではなく台湾での始球式です」とした上で「様々な意見があるかと思いますが、日本以外にも私のことを熱心に応援してくださってる方がいらっしゃることや、その場所それぞれの考え方もあると思いますので理解していただけると嬉しいです」と綴った。
「実際、三上のグローバルな人気は抜きん出ており、インスタグラムに366万人、YouTubeでは105万人、Xに至っては522万人のフォロワーを確保。海外ファンからの根強い支持もあって、現役の艶系女優以上の影響力があります。もちろん、子どもと一緒に球場へ訪れた母親からすると、三上のパフォーマンスを歓迎できない気持ちもわかります。しかし、SNSは、子どもにとっても規制なく閲覧が可能なので、球場から三上を“締め出し”したところであまり意味はないでしょう。また、本人も指摘するように、オファーがあっての出演ということもあって、ネットには『彼女を批判するのはお門違い』との声や、『子どもに聞かれたら“インフルエンサー”とか答えればいい話』『心配しなくても、お子さんはすでに三上さんのことを熟知してます』などと理解を示す反応がありました」(テレビ誌ライター)
もっとも、中には、Kis-My-Ft2・千賀健太と、なにわ男子・長尾謙杜の双方と密会したという先月の“W交際疑惑”報道が尾を引き、イメージ悪化に繋がっていると指摘する声も。いずれにせよ、国境を超えて、多くの男性ファンから熱烈な支持があるのは確かなようだ。
(木村慎吾)