ファンクラブ向けのツアー真っ最中の浜崎あゆみが11月6日、感謝の言葉をインスタグラムにて表明した。この投稿ではライブのオフショットも掲載しているが、そこで身に着けている衣装がまるで「ボロ布のよう」だと話題になっているのである。音楽ライターが苦笑いしつつ語る。
「浜崎は青いパーカーにギンガムチェックのシャツを重ね着し、ボトムはざっくりと布地を切り取った白ジーンズを着用。しかしチェックのシャツがオーバーサイズ過ぎですし、新品のパーカーにダメージドジーンズという組み合わせも不自然です。肩を出すように着崩したシャツも、防寒のために適当な布きれを羽織っているように見えてしまい、ボロボロのジーンズと相まってボロ布をまとっているようですね」
方向性としてはおそらくヒップホップ調を狙っているようだが、格好だけマネしてもそれらしくは見えないもの。しかもトータルで見たときのアンバランスさも目につくというのである。
「衣装はヒップホップ調なのに、首から上はゴージャスな巻き髪と大ぶりなサングラスのまま。そのミスマッチぶりは痛々しいほどで、どこを目指しているのかまったくもって不明ですね」(前出・音楽ライター)
ファンにとってはファッションアイコンにもなっている浜崎だが、さすがにこの着こなしを真似てみようというファンは少ないのかもしれない。
(白根麻子)