元タレントで、現在はTikTokのライブ配信で生計を立てている坂口杏里が10月18日、自身のインスタグラムのストーリーを更新。来月14日をもってすべてのSNSから引退することを発信した。
その理由として、インスタライブなどで自分の一般人の友達とおしゃべりしている動画の切り抜きが出回ってしまったことで、友人に迷惑をかけたくないとの思いを吐露。内容は明かしていないものの、新しい仕事も始めるそうだ。
坂口と言えば、芸能界引退後に艶系女優に転身。その後、ホストとのトラブルで逮捕や元女性で格闘家の進一さんとのスピード結婚に離婚など、これまで数々のトラブルを起こしてきた。
しかし、これまでまともに職についたことのない彼女が、SNSを引退し、社会で働いていくことができるのか。
歌舞伎町の飲み屋街で、よく彼女を見かけたというライターによると…。
「実際に接客してもらった複数の客から話を聞く限り、坂口は接客にブレがあり、機嫌が良い時と悪い時の差が激しいみたいですね。しかし、芸能界引退後も何かとネットニュースを騒がせているのは、彼女に魅力があるからこそ。あれほどの知名度があるのだから、SNSをやめると同時に夜の世界も卒業し、元迷惑系YouTuber・へずまりゅうのように企業のPRタレントとして生きていくのもアリかもしれません」
ネット上では、「芸能界を引退しているから、もうすでに一般人なのでは?」「またしれっとSNSに戻ってきそう」「地道に働いて、いろいろな経験をするのが1番の安定剤だと思います」と、たくさんの声が上がっている。
20日には一転して、「本日をもってすべての配信動画等を辞めることにいたしました」と、発信した坂口。本当に、このままネットの世界から姿を消してしまうのだろうか。
(佐藤ちひろ)