露出度の高い私服で物議を醸していたモデル・藤川らるむだが、今度は駅構内での撮影が「マナー違反」だとして良からぬ注目を集めている。
今年8月、SNSに「この服でも私は電車に乗るタイプです」などと綴り、胸部を強調したファッションを公開していた藤川。「犯罪に遭ってからじゃ遅いよ」と心配する声をよそに、「私が犯罪者のために好きな服着る気持ち制限するの、なぁぜなぁぜ?」と述べ、賛否を呼んでいたことはまだ記憶に新しい。
そんな藤川がさる10月29日までに公開したTikTokの動画が“迷惑すぎる”と、また話題になっている。地下鉄ホームドアの前でくるりと回転し、オシャレなコーディネートを披露した彼女だが、本人の立ち位置やカメラの置かれた場所などに多くの指摘が入ったのだ。
「藤川は、一部ユーザーから寄せられた『地下鉄でこれ撮影してるのやばい』との苦言を受け、『今の時代みんな撮ってるけどな』と返信。また、『流石に迷惑になるよ…少なくともスマホを“人通りが多い”地面に置いてる時点で…通行人は気付かないから蹴られても文句言えないし』との指摘には、『これ地面じゃなくて椅子だよ』と、スマホは駅のベンチに置きながら撮影したと説明しています。ただ、“他の人も撮っているし、カメラはベンチならOK”とも聞こえる一連の釈明には、他ユーザーから『椅子なの?!尚更迷惑…』『みんなやってるからいいっていう思考は小学生以下』『そういう問題じゃないwww』『椅子ってカメラを置くためにあったっけ? 人が座るためのような気がするけど』などのツッコミが寄せられました」(テレビ誌ライター)
納得がいかなかったのか、藤川はその後の投稿で「誰にも迷惑かけてなきゃ、撮影してもいいと思うんだけどみんなどう思う?」と問いかけ、今度は横断歩道を渡りながらポーズを決めるショート動画を公開した。
するとこれにも「問題ないと思う」とする擁護の返信があった一方、「普通に通行の邪魔」「自分のフォロワーとかイエスマンしかいないから聞いて何の意味あるの?」と意見が分かれている。
少なくとも、“周りがやっているからOK”という意識は変えていく必要があるだろう。
(木村慎吾)