今年も大晦日にNHKで放送される「第74回NHK紅白歌合戦」。ジャニーズ問題により「ジャニーズ枠」の大幅減少が避けられない今回の紅白で、関心が寄せられているのが「初出場歌手」の行方だ。
そんな中、「出場濃厚」とみられるのが「ano」として音楽活動を行うあのちゃん。11月5日、サンケイスポーツは「歌手はもちろん、タレントとしても今年の活躍が評価されての選出」として紅白出場が「確実視されている」と報じている。
今年4月にリリースした「ちゅ、多様性。」がYouTubeで4800万再生を記録するなど、紅白出場にふさわしい実績を残しているあのちゃんだが、彼女を巡り関係者間では不安の声も高まっている。
「最近あのちゃんに『芸能活動をセーブしては』と勧める声が周囲から出ているんです」と語るのは芸能関係者。続けてもらおう。
「バラエティを中心に音楽番組やドラマでも引っ張りだこで、今年8月には一晩で6番組に出演したこともあった。本人がインタビューで『目まぐるしくて、あんまり記憶がない』と語っているほど。それでも平気ならいいのですが、SNSでの投稿から多忙すぎるスケジュールによる彼女の『メンタルの不調』が危惧されるようになりました」
11月5日、Xを更新した彼女は他人とのコミュニケーションの取りづらさについて告白し「もう生まれ持った欠点で自分が悪くてそれを変えれず生きてきてしまったたなぁ」と投稿。さらに翌6日は「無」とだけ一文字でポスト。一般ユーザーからも心配の声が寄せられた。
「これから芸能活動を長く続けるためにも、仕事のペースを考え直す時期にきているのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)
アドバイスをどう受け止めるか。
(塚原真弓)