11月14日、俳優の成河が自身のブログを更新。同日に行われたトークイベントでの発言について謝罪し、注目を集めている。
「成河はこの日、主人公を演じた舞台『ねじまき鳥クロニクル』の終演後トークイベントに参加しました。イベント参加者によると、成河は新たな客の来場を促す話の流れになった際、舞台で描かれる性加害のシーンと絡めて『(女性の秘部の)膜を破る音をみんなで聞きましょう!』と呼びかけたのだとか」(芸能記者)
イベント後、SNSでは成河のこの発言が「女性蔑視ではないか」「舞台が台無しになった」と炎上することに。これを受け、成河はブログで「14日の終演後トークの場で、酷く間違った不適切な表現をしてしまいました。作品をお楽しみ頂いたあとで、全てを台無しにするような表現でした。不快な思いをさせてしまった方々、せっかくの作品との出会いを台無しにさせてしまった方々、本当に申し訳ありませんでした」などと謝罪した。
そんな彼は今年、広末涼子との不倫疑惑でも世間を騒がせたという。
「今年、広末とシェフ・鳥羽周作氏の不倫が発覚した際、広末の元夫のキャンドル・ジュン氏は会見で、過去にも同じようなトラブルがあり『相手方と示談した』と告白しました。その後、6月発売の『週刊文春』が示談相手に関して、舞台俳優の成河だったと伝えたのです。そんな騒動があっただけに、舞台ファンからは『成河さんの演技はとても好きだけど、広末さんとの不倫の件や今回の発言はドン引き』『下世話なネタばかりが話題になって残念』『不倫しちゃう人だから今回のような発言も出たのかな』などと悲しみの声があがっています」(前出・芸能記者)
謝罪ブログにて「言葉を扱うことについて、その資格について、もう一度、真摯に自分自身を見つめ直したいと思います」と反省も綴っている成河。今後は、ポジティブなニュースで話題になるといいのだが。