12月8日、バラエティ番組「それSnow Manにやらせて下さい 2時間半SP」(TBS系)が放送された。同番組では今回、即興ダンスバトル企画が行われたという。
「番組では、出演者が有名楽曲の振り付けをその場でコピーし、完璧に踊ることができるかを競う「ダンスノ完コピレボリューション」企画が開催。関口メンディー率いるLDHチームや、後藤真希や伊原六花などのダンス女子チームが、SnowManメンバーらと対決しました」(テレビ誌記者)
今回、ダンス企画の5回戦では、修二と彰の「青春アミーゴ」の振り付けに、SnowMan・渡辺翔太と宮舘涼太が挑戦。2人は完璧なダンスとアレンジを成功させ、審査員から「さすがでした」「完コピしながらもエンターテインメントな足上げ」などと大絶賛されることに。
そして、番組の最後には今回の企画で最も活躍したMVPが審査員から発表されたのだが、その人選が一部で炎上しているという。
「今回、MVPに選ばれたのはSnowMan・目黒蓮です。目黒は番組で三代目J SOUL BROTHERSの人気曲『R.Y.U.S.E.I.』の振り付けに挑み、見事“完コピ”評価を得たものの、審査員から『(振り付けが)1つ足りなかった。ただ、パーフェクトだと思う空間を作れていた』という理由でギリギリセーフだったことが明かされていました。そのため、一部ネットでは『“完コピ”企画なのに、なぜ完璧なダンスを披露した渡辺くんや宮舘がMVPじゃないの?』『人気メンバーである目黒蓮への忖度では?』などと怒りの声や憶測が相次いだのです。
すると、その後に更新された渡辺のブログが話題に。渡辺はファン向けブログにて『それスノ新企画どうだった?』と番組に触れ、『めめMVPおめでとう 何の間違いもないMVPだよ』と目黒を称える内容を投稿。今回、渡辺が“何の間違いもない”という言葉を使っていたことで、ファンから『放送後の炎上を察知して書いてくれた?』という声があがったほか、『渡辺くんのブログのおかげで心がすごく落ち着いた』『やっぱり優しくてあったかくて素敵な人』と感激する声が飛び交いました」(前出・テレビ誌記者)
審査員から「本気の目をしていた」と称賛され、MVPに輝いた目黒。だが、“完コピ”企画ということで、ファンの間でも審査に関して意見が分かれてしまったようだ。