全身に倦怠感や疲労感があり、「最近、なんとなく体調がよくない……」と感じていませんか?
新型コロナウイルス感染症の流行による、食生活の乱れや運動・睡眠不足、腸内環境の悪化による免疫の低下や体調不良などを、独自に「免疫バテ」と呼んでいる医師がいます。その医師が、Gift Circleの代表取締役で東京むさしのクリニック院長として診療に携わりながら、YouTuberとしても活躍中の橋本将吉さんです。
橋本さんによると、免疫バテの人は増えているそうで、デスクワークやオンライン活動、野菜や果物の物価高騰、酷暑の弊害などが重なり、免疫システムとして重要な役割を果たしている腸内環境が悪化していることが原因として挙げられるとか。
下痢・便秘がち、頭痛が頻繁に起きる、手足が冷えやすい、小さなことでイライラする、食欲がないということが一つでもあれば、それは免疫バテかもしれませんよ。
■食事からの免疫バテ対策とは?
免疫バテを解消する一助としては「健康な腸内環境の維持が大切」で、食事から対策する際に大事なのは、乳酸菌やビフィズス菌など良菌であるプロバイオティクスと、それらの餌になる食物繊維やオリゴ糖などのプレバイオティクスを摂取することなんだとか。乳酸菌はヨーグルトやキムチなどの発酵食品がオススメで、食物繊維は野菜の他、めかぶ・もずく酢などの海藻類を取り入れつつキノコ類を合わせるとよりよいそう。
食事を自分で用意するのが億劫なら、橋本さんが直接企画した「ハシモトマサヨシ」ブランドの商品「乳酸菌 V28」を飲むのもよさそう。これは、1杯(6g)で乳酸菌500億個、食物繊維3000mg、野菜や果物30種類、ビタミン・ミネラルを摂り入れられる、りんご酢風味の粉末ドリンクです。
1日1杯、コップに1袋入れ、水100ccをよく混ぜて飲むだけ。氷水やお湯、ソーダ水に溶かしてもOKですし、ヨーグルトなどに入れて食べてもよいそうですよ。
「免疫バテ」かもしれないと感じたなら、この機会に食事からの対策をしてみてはいかがでしょうか。