1月7日スタートのNHK大河ドラマ「光る君へ」で落井実結子演じる幼少期の主人公のまひろ(後の紫式部)の代わりに玉置玲央演じる藤原道兼に惨殺され、死亡退場となった国仲涼子に同情の声が続出している。
前日6日放送の「土スタ」(NHK)にまひろの父・藤原為時を演じる岸谷五朗とともに、まひろの母・ちやはとして出演していた国仲は、意外なことに「大河はこれが初めて(の出演作)」と喜び、オファーがあった時は「覚えてます。すぐに『やらせてください!』って、電話で」「大河は出たいとずっと思っていたので、絶対にやりますって、すぐに」と即決したことも明かしていた。さらには役作りで意識したこととして「とにかく明るくて、嫌なことを顔に出さないように」「セリフも明るく言おうと‥‥」など、とにかくキラキラした表情でうれしそうに話していたため、ネット上では「脚本が鬼すぎる」「国仲さん、大河に出演できることをあれだけ喜んでいたのに」「『土スタ』の最後で衝撃的なことが起きるとは言ってたけど、まさか死亡退場するとは思ってなかった」「もっと国仲さんのちやはを見ていたかった」といった声が数多くあがっている。
「母・ちやはを道兼に刺殺されたことを黙っていろと言われた幼少期のまひろも、14日放送の第2話から吉高由里子が演じるようになりますから、制作サイドとしては1話でちやはを退場させたかったのでしょう」(女性誌記者)
ここまで国仲の出演を短くしなくてもよかったのではないかと、思わずにいられない。