今春よりSexyZoneを脱退することが発表された中島健人が1月9日放送「ぽかぽか」(フジテレビ系)に生出演。「ぽいぽいトーク」では異性のある部分を注視することで、女性の「奥行きを意識しちゃう」と語った。
中島は「百年の恋も冷める異性の行動は?」とのトークテーマで、「スマートフォンの画面にバキバキにヒビが入っていること」と、「シワシワのフリーザーバッグを使っていること」の2点を挙げた。
その理由について「スマホって、僕的には大切な人の扱いに似てる気がするんですよね。それが身近な他人への対応が、スマホがバキバキだときっと雑なんじゃないかな、みたいな。っていう風にはちょっと思っちゃう。あと、待ち受けが割れてるって、“ヒビ割れた日々”みたいな」と話し、スマートフォンの扱い方を見て、女性の人間関係を推理してしまうのだという。
また、古いフリーザーバッグを何度も使い回している女性に関しては「僕もフリーザーバッグのユーザーなんですよ」と説明し、「僕は取り替えてるんですよ。たまにビンテージ感ある人がいる。(汚れて)中身が見えなくなっているやつとかもある。そういうのは歯ブラシとかも定期的に替えないのかなとか。そこまで奥行きを意識しちゃいますね」と、衛生面でも気になってしまうと述べた。
「普段の日常でモノと触れ合う様子から派生して、恋人との接し方や衛生観念などを予測しているという中島の持論に対し、ネットには『なんかわかるかも。スマホの画面バキバキな人は全てにおいて乱雑な気がする』『確かにフリーザーバッグを濁るまで使う人は歯ブラシもしぶとくずっと使ってそう笑』などと共感する人が多かったです。また、そうした“冷める瞬間”を語る際にも、『ビンテージ感』や『ヒビ割れた日々』などとユーモアを含ませて直接的な表現を避け、『ジップロック』と言わずに『フリーザーバッグ』と言及した点にも、『こういう時に企業の商品名を言わない感じがプロ』『“汚い”とかじゃなくて“ビンテージ感”って言う辺りに中島くんの人柄を感じる』と評価する声も上がっていました」(テレビ誌ライター)
もしも自分のファンの中に該当する女性がいたら‥‥との想定で配慮したのだとすれば、やはり中島健人は“アイドルの鑑”というべき存在かもしれない。
(木村慎吾)