タレント・長嶋一茂がプライベートのLINEメッセージを女性から“さらされた”ことを打ち明けたところ、そのワキの甘さには共演者だけでなく視聴者からもツッコミが殺到…。
「知り合いの女の子の1人とLINEした時に、ビックリしたんだけど、オレとのプライベートなLINEがインスタグラムに上がっちゃったのよ」と、一茂が振り返ったのは、さる1月16日に放送された、自身がレギュラーを務める番組の特番「出川一茂ホラン☆フシギの会SP」(テレビ朝日系)でのこと。
気になる内容は、女性との会食をセッティングする際のやり取りだそうで、一茂は「2名で取っておきます。ちなみに◯◯ちゃんの苗字は何でしたか? すみません」などといった文面を送信。これが「オレの承諾もなく(ネットに)上げられちゃった」とのことで、同じくレギュラーのタレント・ホラン千秋から「ホイホイされちゃってるよ」と突っ込まれていた。
一茂はさらに「実はこれだけじゃなくて、オレとの過去のLINEも全部インスタに上げてた」と告白。やはりレギュラーの出川哲朗は「理由は一つよ。笑いたいだけ! “一茂からこんなの来たよ!見て!見て!”って」と当事者の目的を推察するも、一茂は、問題の知人女性を、「そんな子じゃない」とかばう。ホランが「どうしてこんなに頭の中がお花畑なんだと思います?」と口にすると、出川は「それが長嶋一茂だから」と“感心”したのだった。
「一茂といえば、野球一筋の学生時代を過ごしたことから、『基本的に期末とか中間のテストはカンニングしましたからね。だって野球ばっかりで試験勉強する時間ないもん、オレ』と、平然とぶっちゃけたことがあるほどのド天然キャラ。2012年には、子どもを同じ幼稚園に通わせるほどの仲だった女優(当時)との関係が悪化し、その女優がマネージャーに長嶋の自宅壁に『バカ息子』と落書きをさせた疑惑が浮上した騒動もありましたね。元プロ野球選手・長嶋茂雄氏を父に持つ一茂は当時、この『バカ息子』との落書きに対し、『ウチには息子がいなくて娘が2人だからおかしい』と首を傾げたという“天然”伝説も残っています。今回のLINE流出騒動についても、その天然ぶりと“お花畑ぶり”は健在。ネットには『さすが一茂』『“それが長嶋一茂だから”。この言葉に尽きる』『キング・オブ・天然。出川もかなわんか』などの反応が並びました」(テレビ誌ライター)
また一つ、一茂に“ド天然伝説”が加わった。
(木村慎吾)