川栄李奈主演ドラマ「となりのナースエイド」(日本テレビ系)の第2話が1月17日に放送され、世帯平均視聴率は初回の8.6%から0.2ポイントアップの8.8%を記録した。
このドラマは、新人ナースエイド(看護助手)の桜庭澪(川栄)が、天才的技術を持つ外科医の竜崎大河(高杉真宙)と奮闘する医療サスペンス。原作は、医師で小説家の知念実希人氏による同名作品。2023年11月24日に出版されたばかりの小説が、2カ月足らずでドラマ化されるのは稀なことと話題になっていた。
この日は、「私は人殺し」と口を滑らせた桜庭に、竜崎はその真意を聞き出そうとする。桜庭と同じ寮に住んでいる竜崎は何度も「一緒に帰らないか?」と誘うのだが‥‥。
このセリフにネット上では「竜崎先生の『一緒に帰らないか?』ってちょっとときめく」「私も高杉くんに言われたい」「高杉真宙くん目当てで見てます!」など、キュンとさせられたと思しき感想が多数寄せられている。
「この日一番の話題は、ラストシーンで桜庭がつぶやいた『シムネス』のひと言でした。これは、原作者の創作病名で、全身にがんが同時多発する病気で5年後の生存率は0%という奇病。耳慣れない『シムネス』を検索した視聴者は『検索したら、ネタバレ踏みそうになって慌てて閉じた』『私は踏んでしまったよ‥‥1行目にもうネタバレっぽいの書いてた』など、困惑したようでした」(テレビ誌ライター)
なにやら、サスペンス要素が色濃くなってきた今作。今後の展開が気になるところだ。