1月24日、人気俳優の本郷奏多が都内で行われた「ふくしま12市町村移住PRイベント」に出席。ここで家族へのあこがれを口にしたが…。
同イベントは福島第一原子力発電所の事故により避難指示などの対象となった、福島12市町村の現状と移住地としての魅力を広く伝えることを目的にしたイベント。本郷は昨年、福島を舞台にしたドラマ「姪のメイ」(テレビ東京系)で主演を務めた縁があり、それら12市町村への移住をPRする動画に出演している。
イベントでは移住夫婦が語る福島の魅力に、本郷は「あの大自然の中で、家族でゆったり過ごすビジョンを想像したら、めっちゃうらやましいなと思った」とコメント。家族へのあこがれを語ったことに対してファンから意外だという声が上がると、本郷は「いや~、さすがに人間として自分の子孫は残していきたいので。いずれはありますね」と告白した。
さらに「ああいう(福島の)大自然の中で子どもをのびのびと育てられたらめっちゃ素敵だと思います。僕はコンクリートジャングルに揉まれて育ってきてしまったので」と、大自然で子育てすることへのあこがれもあることを匂わせた。
ところが、そんな“PRにはバッチリ”な発言が拡散されると「あの性格で子孫残せるのかな?」と「?」が目立つコメントだらけに。なぜなのか―。
「本郷さんは自他とも認める潔癖症のイメージが定着しています。過去には食事という行為に対しても『異物を体内に取り入れる行為。食事をせずに生きていきたい』と話すほどでした。また、2016年に公開された映画『闇金ウシジマくん Part3』では、当時、乃木坂46に在籍中だった白石麻衣とキスシーンを公開しましたが、それについてもバラエティ番組で『キスはできればしたくない』『キスっていうのはお互いのバクテリアを交換する行為』と、白石さんのファンからブーイングを受けるようなコメントをしています。それが子孫を残して大自然の中で育てたいというわけですから、本郷さんに詳しい人ほど『?』が飛び出すわけですね」(エンタメ誌ライター)
実は昨年6月のYouTube動画では、ファンから“女性とは未経験か”というストレートな質問を受けた際に「そんなわけあるかい!」と全面否定。つまり、子孫繁栄につながる行為はできるということになるが、
「ご本人は恋愛にメリットをあまり感じないと公言していて、10年ほどは恋人がいないとも言われています。ただ、『子供と元気に遊べるくらいの年齢で子どもが欲しい』と公言しているほど純粋に子どもが好きというのは事実のようですから、あくまで本人次第なのかもしれませんね(笑)」(前出・エンタメ誌ライター)
“潔癖症”など越えるべきハードルはありそうだけれど、そこは人気のイケメン俳優。いきなり電撃婚で福島移住!なんて可能性もゼロとは言えないかも?
(塚田ちひろ)