1月30日、なにわ男子・道枝駿佑主演のテレビドラマ「マルス-ゼロの革命-」(テレビ朝日系)第2話が放送された。同ドラマは1月23日にスタートして以降、視聴率に関心が集まっているという。
「本作は、道枝演じる謎多きカリスマ転校生が『マルス』という動画集団を結成し、令和の日本をぶっ壊すという新感覚青春ドラマで、脚本を菅田将暉主演『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)の武藤将吾氏が担当しています。それだけにドラマファンからは注目されていたのですが、放送後、ネットで“なぜか視聴率が発表されない”と話題に。通常、プライム帯のドラマは放送翌日に各スポーツ紙が報じるのが通例となっています。しかし、『マルス』は初回、第2話ともに翌日のニュースで報じられなかったため、一部から『数字が低すぎて発表を控えている?』『旧ジャニーズに忖度しているのではないか』などと憶測が飛び交う事態となりました」(テレビ誌記者)
その後、初回放送から約1週間経った1月31日、大手メディアでは「東スポWEB」がようやく第1話の視聴率を掲載。記事によると「マルス」の初回平均視聴率は5.7%で、プライム帯ドラマとしては苦戦しているという。
この数字に、旧ジャニーズファンからは心配の声があがっている。
「『マルス』が放送されているテレ朝火曜9時台のドラマといえば、昨年は伊藤沙莉主演『シッコウ!!~犬と私と執行官~』や松岡昌宏主演『家政夫のミタゾノ』などが放送され、いずれも初回視聴率9%台を獲っていました。それが『マルス』は初回で一気に5%台まで下落したことで、主演を務める道枝ファンからは『え…、なんでこんなに低いの!? 熱愛スキャンダルとかもなかったのに…』『これが世間一般の評価だとしたらファンとして悔しい』『演技もめっちゃ良かったし面白かったからビックリ』と嘆く声が相次いでいます」(前出・テレビ誌記者)
近年では、ドラマ「消えた初恋」(テレ朝系)や「金田一少年の事件簿」(日テレ系)などで主演を務めてきた道枝。今回はゴールデンプライム帯ドラマ初主演ということで、ファンも結果を残してほしいと望んでいるようだ。