歌手の倖田來未がさる2月5日に自身のインスタグラムで公開した「ウエストが際立つ写真」が、様々な反響を集めている。
倖田は「仕事帰りに今夜はドミノピザのボルケーノ 調達してきました!!」「雪と知っていたのに、車だからといってヘソだしルックなのは、見なかったことにしてください! ちゃっかり、イヤーマフはつけてます」と、雪が降る中、ピザを片手にはしゃぐショットをアップ。この日は東京23区に大雪警報が発令されていた。が、倖田はアウターを羽織っているとはいえ、アウターの下はミニ丈のトップスを着用。寒空の下、スリムでくびれたウエストが強調されたヘソ出しコーデを披露した倖田の投稿は複数のネットニュースが取り上げていた。
ネット上では、彼女の飾らないスタイルに、高評価も少なくなかったが、一方で目立っていたのが、「もうそんなことする年齢じゃないだろ」「天候的にも年齢的にもヘソ出しはキツいわ」「この人、久しぶりに見たけど、悪い意味で相変わらずだね」など、冷ややかなコメントだったのだ…。
「2004年に映画『キューティーハニー』の主題歌を歌い、“艶っぽくてカッコいい”という独自スタイルを確立した倖田も現在は41歳。そのため、最近では、肌見せ度が高いファッションを披露するたびに年相応の見た目に落ち着くべきでは?といった声が毎回のように寄せられているのが現状です。ただ、当の倖田は19年に行った全国ツアーの千秋楽公演で『よく年相応の格好とか言われるけど、年相応って何なのよ。倖田來未にとって一番カッコいいものであれば、やり続けていくべきだと思う』と、艶っぽくてカッコいい路線を貫いていくことを公言しています。ですから、本人はこういった世間の反応は全く気にしていないようです」(エンタメ誌ライター)
ヘソ出しルックをしても恥ずかしくないように、しっかりとスタイルをキープしていることからも相変わらずのプロ意識の高さが窺える。とはいえ、今回は、あえてこの天候でヘソを出さなくても…とワル目立ちしてしまった面はあるのかも。
(権田力也)