2月9日配信の「週刊女性PRIME」が、フジテレビの番組改編に関する記事を掲載。嵐・相葉雅紀がMCを務めるバラエティ番組「木7◎×部」は、木曜19時台の放送を終了するという。
「フジは現在、木曜19時枠にて芸能人が学校にはない部活を自ら立ち上げ、様々な事に挑戦するバラエティ番組『木7◎×部』を放送しています。しかし記事によると、『木7◎×部』は3月いっぱいでゴールデン枠の放送を終了し、4月から関東ローカルに降格となるのだとか。そして『木7◎×部』の後番組には、さまぁ〜ずがMCを務める音楽番組『ミュージックジェネレーション』(フジテレビ系)が放送されるとのこと」(テレビ誌記者)
現在「木7◎×部」が放送されている木曜19時枠といえば、2009年10月にゴールデンに昇格したバラエティ番組「VS嵐」(フジ系)の放送以降、“嵐の伝統枠”と呼ばれる時間帯である。それが今回、15年目にして消滅してしまうことに関して、嵐ファン間では「悲しすぎる!」「嵐が復活したらどこに戻ればいいの」「いつか取り返すから…」などと悲鳴が相次いでいる。
その一方、さまぁ〜ずの新番組にもネガティブな意見が飛び交っているという。
「嵐枠の後を継ぐ『ミュージックジェネレーション』は、令和、平成、昭和の3世代の定番ソングを貴重映像とともに発表する音楽番組です。しかし、すでに10回以上も特番が放送され、紹介できる音楽も限られていることから、バラエティファンの間では『レギュラーにするような番組ではない気が…』『マンネリ化しそう。特番ぐらいが丁度いいのに』『嵐枠を捨てて、さまぁ〜ずに任せて大丈夫なの?』と、早くもレギュラー化を不安視する声が集まっています」(前出・テレビ誌記者)
今年11月にはデビュー25周年を迎える嵐。このままメンバー5人が揃うことなく、嵐のゴールデン枠は消えてしまうのだろうか。