女優・浜辺美波にとっての2月14日のバレンタインデーは、不眠不休を要するほどハードなものだとか。生活情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)にVTR登場し、過去のバレンタインの思い出を語ったのは、前日の13日放送回。公開中の最新出演映画「サイレントラブ」の、12日に行われた舞台挨拶に、共演したHey!Say!JUMP・山田涼介、俳優の野村周平らと登壇し、過去のバレンタインデー過ごし方や過去のエピソードを尋ねられる展開に。浜辺は「私は毎年、現場に差し入れしています」と説明。「板チョコにメッセージを書いて。スタッフさんのぶんも全部出しています」とマメな一面を見せていたが、その数が、実に「100個くらい」。
浜辺いわく、「数日は眠れなくなるんですけど…」「今年は作品に入っていないので、ちょっとホッとする気持ちが半分」とのことで、今回はふだんよりも落ち着いたバレンタインを迎えそうだという。
「浜辺は2020年よりロッテの『ガーナチョコレート』CMキャラクターに起用され、プライベートでも関係者に大量のメッセージ付きチョコを手渡し。20年2月にはロッテのドラフト1位だった佐々木朗希投手に手作りチョコをプレゼントしたことも話題となりました。人気若手女優による不眠不休の「チョコ配りエピソード」には、男性視聴者からはネット上で『手渡しで渡されたら絶対好きになる』『浜辺美波からもらえるチョコは義理でも家宝になるぐらい貴重なもの』『もったいなくて食べれないわ 笑』『スタッフさん、羨ましすぎるわ』などの大興奮のリアクションが上がっていましたね」(テレビ誌ライター)
ちなみに、1月31日より配信中のロッテWeb動画「バレンタインのせいにして。浜辺美波編」では、撮影後のインタビューで、バレンタインが休日だった場合の理想の過ごし方として「チョコレートとポップコーンをお供に、ファンタジー映画のシリーズを全部見たいです。1回見たことがある映画でも、新しい映画でもいいです。シリーズものは一つ見てしまうと次の作品が気になってしまうので、朝からバーっと全部見たいです」と答えている。
例年の“ハードワーク”から解放され、今年はゆったりとリラックスしたバレンタインを過ごすことができたのではないだろうか。
(木村慎吾)