「えーっ!若い!若すぎる!」「山本リンダさんスゴすぎ…」「72歳ってウソでしょ!」
歌手の山本リンダが「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。御年90歳の黒柳徹子と現在72歳とはとても信じられない胸元の開いたパープルの衣装とショーパン、ニーハイブーツという山本の、計162歳の女性2人がお茶の間をクギづけにしたのは、同番組のさる2月12日の放送回。同時に冒頭のような驚きと絶賛コメントがネット上に飛び交うと、「山本リンダ」がトレンドのベスト5にまで上昇したという。
「ひと言でいえばド派手でしたが、見ていて何の違和感もないほど“山本リンダ”でしたね。黒柳も『本当に全然アナタ、体型変わらないのね。エラいわねぇ』とお世辞抜きの絶賛。それは視聴者も同じで『本物の山本リンダさん?』など、すぐには信じられないという声も聞かれました。やがて山本はスタジオで大ヒット曲『狙いうち』も披露。ヨコ移動のキレッキレのダンスと衰えない歌声、そして黒柳にもマイクを向けて歌わせるというエンターテナーぶりも発揮。その間に山本の名前がどんどんトレンドを急上昇していったんです」(女性誌ライター)
ところで、そんなお茶の間を驚きの若さで“狙いうち”したのは、山本の全盛時の面影を失わない美貌もさることながら、実はほかに最大級レベルの重要なポイントがあったとも。
「今回の出演でかなり指摘されたのが、山本の美脚でした。今回はショーパンとニーハイブーツの間の『絶対領域』と呼ばれる大腿部の一部を肌見せしていましたが、この部位のハリが違いましたね。まるで30代と言われてもわからないほど劣化と無縁に見えましたから、多く人たちが『脚の張りってすごく大事』『顔より脚』といったコメントが溢れました。確かに海外の還暦を過ぎたアンチエイジングセレブを見ても、お顔はいろいろ大変だとしてもみなさん一様に脚はキレイで張りを保ってますよね。それだけで『若く見える』と絶賛されている高齢有名人も少なくありません。そういう意味でも、今回の山本の美脚を保つことで若く見せる所作は、目からウロコだったようです」(前出・女性誌ライター)
山本は大好きな甘いものを我慢するなど、スタイル維持のための努力についても番組内で話していた。最近は山本と同世代の有名人の訃報も続き、往年のファンが喪失感を覚えるニュースも多かった中、テレビで絶対領域をまだまだ見せられるスーパー72歳のおかげで元気が出た人も少なくないはず。天下のリンダさんなら、まだまだイケそうだ。
(塚田ちひろ)