「突然の“暴露”に会場はどよめきました」
こう芸能ライターが振り返るのは女優・本田望結(19)が放った強烈な一言である。2月22日に東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で開催された「一番くじ『超20周年』プロジェクト・PRイベント」に登壇。そのトークセッションの最後にイベントの来訪者に向けたメッセージを求められると挨拶の後に、こう思い出を振り返ったのだ。
「すぐそこの見えているホテルに泊まることが多いんです。4歳のときから仕事でずっとあそこに泊まっていて、噴水広場のイベントはよく見に行っていました。週に8日くらいは来ている」
と、ホテルがある方向に視線を向けつつニッコリ。すかさず、一緒に登壇していた野性爆弾のくっきー!(47)やお笑いコンビ「令和ロマン」の2人に「週の日数超えとる」とツッコミを入れられて会場は笑いに包まれた。あたかも現在進行形のような発言だったが、本田は今年の春から早稲田大学社会学部に通う女子大生。かねてから都内のキャンパスに通うために、京都にある実家を出て1人暮らしをしていることを公言していたのだが…。前出の芸能ライターが続ける。
「バラエティ番組などでも1人暮らしをしてホームシックになったエピソードを話していたようにホテル住まいというわけではなさそう。あくまで、子役時代に東京の拠点にしていたのが池袋だったのでしょう。この日は関西弁のくっきー!がいたこともあって、途中から本田も関西訛りのしゃべりにつられていました。時には、くっきー!のボケにレスポンスするように本田がボケる場面もあるなど、関西ノリでところどころ機転を利かせていました。その勢いのままに彼女なりのジョークを飛ばしてしまったのでしょうね」
今年の6月に20歳の誕生日を迎える本田。持ち前のトーク力を磨いて、大人の階段、もといスターダムへの階段を駆け上がってほしい。