次男の弱視をブログの記事で取り上げ批判されてしまったクワバタオハラ・くわばたりえが、12月1日の「バイキング」(フジテレビ系)に出演し、その経緯を語った。
問題になったのは11月18日の「弱視がわかるまで。」というエントリーで、当時3歳の次男の弱視が判明したことについて、親としての切ない胸中を綴っていた。
くわばたのブログにはネガティブなコメントを削除してくれる機能がついているため、くわばたは批判されていることにも気づかなかったと言い、同番組MCの坂上忍は「アクセス数を稼ぐために取り上げたテーマじゃない」、タレントの薬丸裕英も「何を言っても一部の人は文句を言う」と全面的にくわばたを擁護した。
「くわばたさんにはアンチも多いんです。以前は女芸人としてモテないことを売りにしていたのに、お子さんが生まれてからはママタレの代表のような立場になって、ブログの内容も子育てがメインになりました。育児本も複数出版しているのですが、これが好評な反面、『当たり前のことで騒ぎすぎ』『ママの代表のような上から目線が鼻につく』と叩かれるようになった。ブログに子どもの顔写真を載せたことも批判の対象になっています」(女性誌ライター)
いずれにしても子どもの弱視は早めに治療すればほとんどが治るという。くわばたのブログをきっかけに気づく母親がいれば、情報発信した甲斐はあったと言えるだろう。
(笠原和美)