最近はネガティブな印象になっている会社の飲み会。昔は“仕事の一環”として強制参加は当たり前でしたが、今では飲み会を断る方法をネット上でもよく見かけるようになりました。そんな状況でも、会社の飲み会文化が残っているところはまだまだあるようです。
そこで今回は、会社の飲み会でなぜかよく起きる“あるある”を紹介していきますので、面倒な会を乗り切るために、ぜひ参考にしてくださいね。
■飲めないのに上司がお酒を勧めてくる
「お酒は飲めない体質なんです」と伝えても、「そんな堅いこと言わないで、今日だけは飲みなさいな」などと、飲むのが好きな上司がしつこく勧めてくることってよくありますね。「これも仕事のうち」だと言わんばかりです。今ではパワハラ認定されそうですが……。
■上司が昔の武勇伝を延々と語る
「俺の時代は……」と過去の栄光を語り出す上司に、周囲が「素晴らしい!」という素ぶりで聞いているのは、今でも会社の飲み会でよく見る光景ではないでしょうか。誰も止める人がいないので、上司が延々と語り続けるだけで飲み会が終わることも。
■トイレに引きこもる人が出る
飲み会が始まってからいくらか時間が経つと、なぜか姿が消え、トイレに引きこもっている人が……。トイレに駆け込み、吐き気と格闘しているのかもしれません。周囲に迷惑をかけてしまうのは避けたいですね。
■どんなに盛り上がっても、次の日の職場は緊迫した空気だ
飲み会で「無礼講だ!」とあんなに盛り上がっていたのに、翌日の職場ではいつもと変わらず緊迫した空気であることにびっくりする新入社員……。そんな光景もありがちです。仕事は、やはり遊び感覚ではできませんよね。