これから迎える地域はもちろん、すでに満開を迎えた地域もまだまだお花見は可能ですよ。こんなときこそ、お弁当を携えてお花見やピクニックに出かけたいものです。ポカポカ陽気の中、気持ちも晴れ渡りそうです。そして、たまにはちょっと贅沢をするのもよいのではないでしょうか。そこで、高級行楽弁当のブランドを3つ紹介していきましょう。
■なだ万厨房
日本料理の老舗で、懐石料理を楽しめる「なだ万厨房」。デパ地下弁当も好評です。中でも注目なのが、四季替わり弁当という季節ごとに献立を変えて提供されるもの。例えば、3~5月に提供される「ローストビーフと桜海老御飯のお弁当」は、なんとも豪華! 2,000円台で、ローストビーフや銀鱈西京焼、出汁をしっかり含ませた煮物、桜海老御飯といった春らしい味をたっぷり楽しめますよ。
■浅草今半
「浅草今半」といえば牛肉ですよね。お弁当でも国内産黒毛和牛を使ったメニューが楽しめます。例えば、「牛玉弁当」は1,000円台で、相性抜群のふんわり卵と旨みたっぷりの牛肉が楽しめます。これはご飯が進みそうですね。
■梅の花
湯葉と豆腐の店「梅の花」は、季節のうつろいを感じられる素材や調理法、そして“おもてなし”にこだわりのある名店。この時期は、春らしい湯葉揚げや金目鯛の西京焼き、麩饅頭などを使った「みやび」という3,000円代のお弁当や、カニとイクラのちらし寿司が美しい「いろは」という2,000円代のお弁当などが人気とか。優雅な行楽を楽しめそうですね。
いかがでしたか? 高級行楽弁当、聞いているだけで手に入れたくなってきますよね。花見のお供にぜひ!