笑いながら「最近、伊藤君とバチ揉めしたんですけど…」と切り出し、交際中のお笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介と破局寸前までいったという大喧嘩を振り返ったのは、蛙亭・イワクラである。4月10日放送の「イワクラと吉住の番組」(テレビ朝日系)。イワクラは、コトのイキサツをこう振り返った。
「めっちゃギュッと話すと、伊藤君と一緒に飲んでる時にちょっと店長に失礼だなっていうような横暴なことをやって。私が『ちょっと、ないなぁ』みたいに言ったら、『いや、オレは水商売で関係性とか心得てるから』って。それでお互いの飲み方について揉めて、私が『もう別れる』ってその勢いで言ってしまって、伊藤君は『わかった。お互い、お笑い頑張ろうな』って」
要は、些細なことから揉めてしまい、破局の言葉もあっさりと受け入れられてしまったということのようだ。ただ、イワクラによると、翌日、イワクラは声を震わせながら「ごめん、好きなので、やっぱり別れたくない」と別れを告げたことを撤回。謝罪したが、伊藤からは「それはないな」「ごめんだけど、ちょっともう気持ちが切り替わった」との返事が。これにイワクラは「うわぁぁーー!」「今までありがとうございましたぁ!」と大号泣したのだとか。
すると、その様子を見た伊藤も涙ぐみ、「これからも何かあったら、すぐに頼ってきてな。嫌いになったとかではないから」と優しくひと言。しかし、今度はあろうことか、イワクラのほうが「いや、連絡しないです。今後も共演NGで」と突っぱねたという。テレビ誌ライターがアキれた調子で解説する。
「結局、最後は話し合いの末に仲直り。復縁したそうです。2人ともお笑いファンから根強い人気があり、似合いのカップルとして応援されてきただけに、最終的にヨリを戻せたことは良かったんでしょう。ですが、視聴者からはSNS上で、今後の“再破局”を懸念する人や、イワクラの“面倒クサい”一面に冷めた思いをにじませた声も目立ちましたね。視聴者にすれば、伊藤はイワクラからの破局の言葉をすんなり受け入れ、切り替えも早かったように感じられたため、『すでに気持ちはないんじゃないの?』『伊藤さんのイワクラさんへの想いが本当に戻ってるのか心配』との声が散見。また、女性視聴者からも、『すぐに“別れる!”とか言うの、女の私でも面倒クサいし、すでに信用はないよね』という声が出たり、本気でもないのに別れようというのは1番嫌われるタイプであるとか、たとえ仲直りして以降も不信感が残るという指摘もありましたね」
ともあれ、番組で、現在は「1日にパートナーと何回チューする?」との話題では、イワクラは「1回かな」と告白。今回の一件を経ても、そのペースが減っていかないことを祈るばかりだ。
(木村慎吾)