タレントで実業家の松居一代によるドジャース・大谷翔平への“ネガティブキャンペーン”が止まらない。再三のブログでの言及に「何か恨みでもあるの?」と疑問視するまで読者まで出現するほどだ。
大谷をめぐっては、元通訳の水原一平容疑者が彼の口座からおよそ24億円を窃盗する銀行詐欺の疑いで訴追されたことが大きく報じられているが、松居にはこれが不思議でしょうがないようで…。
4月14日、松居は「オオタニくん最高・ブラボー」と題したブログ記事を公開。「ちょっと、みなさーーーん ここいらで一発 大谷くんの話題に景気良く参りましょう」「ますます彼に興味が湧いて参りました 24億円取られても気がつかない人は…なかなか世の中には…いらっしゃいませんよ 松(※編集部注:松居のこと)は24円を取られても気がつきますよ…」「しかし、それにもめげず ホームラン打つじゃないですか メンタルはどうなってるんですか 正直に申しますが…大谷くんって変わってませんか、、、みなさーーーんはどう思っていらっしゃいますか、本音をお聞かせください」などと綴り、大金を盗まれても気付かなかった大谷に驚いているようだ。
また、そのお金で違法賭博に手を染めていた水原容疑者についても「こちらも変わってませんか だから、、、2人は名コンビだったんですよ いや~ぁ 類は友を呼ぶ このお2人の為の言葉ですね がんばれ オオタニ ニューヨークでも有名になってくださいよ~っ」と綴った。
「松居は“同じ日本人として大谷を応援”とのテイを取っていますが、最近のブログでは、大谷への嫌味のように解釈できる投稿を繰り返しています感がありますね。何しろ、4月8日の記事では今回の騒動について、大谷が『凄腕弁護士へは依頼ができません』とし、『理由は資金がないからです。その前に人脈もありませんけどね…』と綴っています。前日の7日には、現地の知人30人に“大谷を知っているか”尋ねたところ、唯一知っていたという男性からは『賭博の選手でしょう、、、』との回答があったと説明したり、ほかにも『日本人は特に脇が甘い方がいらっしゃいますが、これでは自分を守れません』『大谷選手のように脇が無いようなゆるゆるの方もいらっしゃいますが…』などと綴るなど、コトあるごとに大谷に対してネガティブな表現を連発。さらに14日の投稿でも大谷がアメリカの銀行テクノロジーに『ついていけないだけです』とし『ネットの操作ができないんですよ』『オオタニくん素直におっしゃってください 僕は複雑なネット操作ができないと…』などと書き連ね、大谷ファンをとにかく刺激し続けています」(テレビ誌ライター)
一時は10記事以上も連続で大谷にまつわるエントリーを投稿する“執着”ぶりを見せており、ネットには「松居さん、大谷に何か恨みでもあるの?」「24円を気付く人の方が変人」、はては松居はヒマなのか?と言った意味の声が上がっている。
いったい、何が松居をここまで突き動かしているのかは謎だが、野球ファンだけでなく、世間からも反感を買いつつあることは言うまでもないだろう。