二宮和也(嵐)、中丸雄一(KAT-TUN)、山田涼介(Hey!Say!JUMP)、菊池風磨(timelesz)のYouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」の4月10日投稿回。その内容に、
「嵐がすんごいことになってんのに、二宮くんの、のほほんとしたこと…」と視聴者も苦笑する展開が話題となっている。ネットライターが解説する。
「アジフライ好きで知られる二宮が見つけたという、東京都内のアジフライ専門店を、快晴のある日の午前中に訪れた4人。朝早くから揚げ物を口にしながら、トークに興じる内容でした。これまでにも飲食店に入り、結果、二宮がアジフライを注文することはありましたが、この店の定食はアジフライ一択だったので、二宮が番組を私物化しているというツッコミが菊池から入ったんです」
動画では、こんなやりとりが繰り広げられた。
菊地「私物化はやめましょう」
二宮「いや、(アジフライ)一択だとは、それは知らなかったさすがに…」
菊地「知ってましたよね?」
二宮「知らない…」(よそよそしく…)
山田「芝居、ヘタになった?」
菊地「剥奪です。(日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞などの)賞、全部!」
「この回では他にも、最年少の菊地が場を盛り上げようと振った話題に、最年長の二宮がのほほんと受け答えしていました。折しもこの日、旧ジャニーズ事務所所属タレントが新たに契約する受け皿となる新事務所・STARTO ENTERTAINMENTの公式サイトが開設。二宮が所属する嵐のメンバー5人が新会社『株式会社嵐』を設立したことも発表されました。2021年から芸能活動を休止していた大野の姿が再び拝めるようになると、SNS上でのファンの歓喜はすさまじいばかりです。収録したのは別の日とはいえ、そんな日に、朝からのんびりアジフライをパクついているのですから、そのギャップにファンの苦笑と歓喜が声になったわけです」(前出・ネットライター)
オリコンが4月12日付けで発表した令和元年から5年までの「オリコン令和ランキング」によれば、嵐がアルバム部門、ミュージックDVD・BD部門の2冠を獲得。「株式会社嵐」設立とともに、勢いを増しそうな嵐の二宮の動画での振る舞いは、いわば、“さらなる嵐の前の静けさ”と言ったところか…。
(所ひで/YouTubeライター)