俳優・市村正親と元妻で女優・篠原涼子の長男で、俳優として活動する市村優汰が自身のインスタグラム投稿にかけられた加工疑惑について言及している。
5月に16歳になる優汰は21年のミュージカル「オリバー!」で本格的な芸能活動を開始し、両親から受け継いだ役者としてのDNAをいかんなく発揮。177センチという長身と甘いルックスで、すでにインスタグラムには9万人のフォロワーを抱えており、4月21日には高校の入学式に参加する様子を公開した。
同じく俳優で友人の大矢臣と校舎の前に並ぶ画像をアップし、「本日高校入学しました! 仲のいいおみと一緒の高校に入れてめっっちゃくちゃうれしいです!」と綴った優汰。黒のスーツに身を包み、あまりに美しい立ち姿にファンからは「足が長くてカッコいいですね」「スタイル良すぎ!」などの反応が集まった一方、「自分だけ加工してる?」「加工するなら、隣の子も同じように加工してあげればいいのに」と、“長すぎる脚”に対する疑惑も浮上していた。
すると、そうした反響について優汰は、フォロワーからのコメントに返信する中で「これ加工してないのにみんなに加工って言われて萎えてるなうですw」と否定。スタイルの良さがあらぬ誤解を招いてしまったようだ。
「優汰の写真を改めて確認すると、隣の大矢が丸みのあるラウンドトゥの革靴を履いているのに対し、優汰の革靴は先端がシャープで、細長い脚も相まって“加工”だと疑われてしまったのでしょう。父の市村正親も細身でスーツ姿が似合っていましたから、優汰は役者としての才能に加え、スタイルの良さも継承していることが分かります。また、顔は篠原涼子似との指摘が多く、両親の良い所を譲り受けていますね」(芸能記者)
15歳で177センチという“ウソのように”恵まれた体型を誇る優汰。現在は父と同じ事務所に所属しており、今後の活躍に期待が集まりそうだ。
(木村慎吾)