お笑いコンビ・プラスマイナスとして活動していた岩橋良昌が再び“エアガン発砲”告発に言及。加害者だと名指しする女優・真木よう子や、Hey!Say!JUMP・中島裕翔についての思いをXで綴ったのは、さる4月18日更新回でのこと。
岩橋といえば、2月のXで、過去に先輩芸人の宮川大輔からマンションに呼び出されて駆け付けると、その場に居合わせた初対面の真木や中島からエアガンを「何発も撃たれた」と告白し、世間を驚かせた。岩橋によると、当時の真木は激しく泥酔していたというが、真木本人はこれを否定。中島は一連の騒動にいっさい言及していない。真偽不明な点もあり、岩橋は20年以上所属した吉本興業から名誉毀損にあたる可能性があると注意を受けたが、“暴露”は止まらず、最後は契約を解除されてしまった。
それから約2カ月―。騒動は鎮火しつつあったが、18日のXで岩橋は、現在までスルーを決め込んできた中島にまつわる一般ユーザーのポストを引用し、「まぁ初対面の15歳歳上の人生の先輩、業界の先輩を撃てる時点で人としておかしいわな」と芸能界の後輩からの“仕打ち”を回想。また、真木は発砲疑惑について3月の自身のSNSで「エアガンに詳しい知人に聞いたら何年経とうが跡は残る。との事。岩橋さん、その写真待ってます」と呼びかけ、“証拠”の提示を求めていたが、岩橋は18日のXで「何年か前にエアガンで撃たれた跡なんて残ってないのわかってるやん」と投稿した。
「岩橋は今月、千葉県の専用施設で、ゴーグルなどの防具を装着した上で撃ち合いを楽しむサバイバルゲーム(サバゲー)に興じていたことを17日のポストで報告。翌18日には『サバゲー行ってきてわかった事なんだけど』と書き出し、『フィールドに出る時は絶対にゴーグル外してはダメだし、セイフティの場所では(エアガンの)弾倉は絶対着けてはいけないし、残りの球抜き、ロックも徹底する。ちょっと間違うとかなり言われる。目を守るために(ママ)』『ゴーグルもしてない人をマンションでいきなり撃つ事がどれだけ危ない行為か勉強になった そういう意味でも今回サバゲーに行ってよかったと思ってる』と説明。不適切な使い方に対する注意喚起を行い、改めて真木や中島からの“被害”を振り返っていました。一部ネット民からは、いまだに騒動に触れることへの苦言も見られますが、“本当に撃たれた”と主張している本人からすると、コトあるごとに屈辱的な過去を思い出してしまうのは当然のことで、簡単に風化させたくはないとの強い思いもあるのでしょう」(テレビ誌ライター)
“エアガンを撃った加害者”として名前を挙げられた中島が言及しづらいのだとしても、その場に岩橋を呼びつけたとされる宮川には知っていることを話してもらいたいとする声が少なくない。真相は不明なままだが、岩橋の心に残り続ける傷跡が癒えるのはまだまだ先のことだと言えそうだ。
(木村慎吾)