4月29日配信の「文春オンライン」が、元グラドル・秋山莉奈のロングインタビューを掲載した。秋山は今回、過去のスキャンダルについて触れ、大きな注目を集めている。
「秋山といえばグラドル時代、特撮ドラマ『仮面ライダーシリーズ』(テレビ朝日系)に出演。その中でも佐藤健主演の『仮面ライダー電王』は大ヒットし、秋山演じる列車でアルバイトをする客室乗務員役が人気を博しました。秋山によるとその出演後、世間からの注目度が高まったことで、事務所からは清楚な格好を求められたり、『ちゃんとしてね』と釘を刺されていたそう」(芸能記者)
しかし2008年、秋山は「仮面ライダー電王」で共演した佐藤との交際が一部週刊誌で報じられ、世間を騒がすことに。記事では、秋山が佐藤の自宅に毎日のように通い詰めている様子や、誕生日パーティーで佐藤が秋山の機嫌を損ね、号泣させたという内容も掲載されていた。
だが秋山によると、それらのスキャンダルは誤報だったという。
「今回のインタビューで秋山は、佐藤の名前こそ出していないものの、『私の誕生会に彼と書かれた方は来てないんですよ。だから喧嘩もしていないし、泣いてもいないんです』と熱愛報道を完全否定しています。さらに当時、週刊誌では“彼氏の家に入ってくる秋山莉奈”と題して写真も掲載されましたが、これについても秋山は『あれってSuicaで改札を通る瞬間の写真だったんですよ。これをそんな風に書くんだって、本当に人間不信になりました』と打ち明けています。これらのインタビューに対し、ネットでは『佐藤健とは付き合ってなかったんだ…』『駅の改札と彼氏の家って全然違うよね。気の毒すぎる』『当時、熱愛記事で佐藤ファンから叩かれてたのを覚えてる。嘘だったなんて酷いですね』と、彼女に同情する声が相次いでいます」(前出・芸能記者)
現在は、ボートレーサー・後藤翔之選手と結婚し、3児の母でもある秋山。それだけに一部報道の間違いは、しっかりと正しておきたかったのかもしれない。