タレント・藤本美貴がYouTubeチャンネル「ハロー!ミキティ」で、夫でお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春が隠し持っていた“大人のDVD”を発見した際の処分方法を明かし、様々な反響を呼んでいる。
自身の動画で、女性から根強い支持を受けている恒例の「人生相談」企画を実施したのは、同チャンネルのさる4月2日更新回。この日のテーマは人生相談の“夫婦編”で、20代女性からの「先日夫が大人のビデオを1日何本も保存(※「パソコンなどに」と思われる)していることに気が付きました。見ることは良いのですが保存しているのはとても辛かったです」「とにかく気持ち悪いのと辛いのでとても悩んでいます」との質問を紹介すると、「えー、(視聴も保存も)一緒じゃない?」「“保存してるの知ってるよ”って言えばいいんじゃないの?」とアドバイスした。
また、日常の会話の中でも「あ~、いろいろと保存するの好きだもんねぇ」「いろいろしてるじゃーん」「好きじゃん保存するの」とジワジワとジャブを浴びせ続ける方法も提案。ポイントとしては、深刻な雰囲気で伝えるのではなく、明るく指摘するという点だといい、男性側にはマナーとして“バレずに楽しむこと”を推奨していた。
スタッフから「藤本さんはイヤじゃないですか?」と聞かれると、藤本は「ウチの場合はすごい(数多くの)DVDがあったのをシュレッダーとともに『これ、どうしますか?』って言ったら、『シュレッダーしていいです』って言われたから、『自分でしてください』って。シュレッダーしてましたよ」と説明。その際、庄司に「これ、いりますか?」と尋ねたといい、本人に「いらないです」と言わせ、処分させたという。
「この藤本による強権発動には『モラハラ』『怖すぎでしょ』『これが正解かは大いに疑問』『店行かれるよりは健全でしょ』などと庄司に同情するような声も目立ちますが、やはり枚数の多さが彼女の逆鱗に触れたんでしょうね。何しろ、藤本いわく、これまでに庄司の大人のDVDを発見したことは何度かあるようですが、まだ結婚2年目の2010年時点で『40~50枚』ものDVDを見つけているというんですからね。それが“シュレッダー制裁”の始まりのようです。また、それらのDVDの“内容”については、昨年5月に出演した『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で『人では選んでなかった』『シチュエーションを大事にしてる。カメラテスト的なのが好きです』と暴露していました」(テレビ誌ライター)
ただ、この相談を通じて、夫が、配信作品を保存している可能性を藤本も気付いたかもしれず、そのあたりの監視が強化される可能性もありそうだ。
(木村慎吾)