一言どころか、二言も三言も余計な発言で好感度を“急落”させたのはモデル・ダレノガレ明美だ。5月5日、タレント・上沼恵美子がMCを務める「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)に出演し、ついつい“嫌味な返し”をしてしまう瞬間についてトークを繰り広げた。
ダレノガレは「嫌味に聞こえちゃうかもしれないですけど」と切り出し、友人やマネージャーから「洋服、いらなくなったやつ、ちょうだい」と頼まれることが多いと明かすと「全然あげたいんですけど、『入るんだったらいいよ』って言っちゃうんです」と余計な一言を返してしまうのだという。
これに上沼は「イヤなタイプ!」「言うたらアカンせりふ」と突っ込んだが、ダレノガレは気にする様子もなく「私、XSでも詰めてるんですよ」と細すぎる体型のために服選びが難しいとアピール。ウエスト部分を触りながら「ここだけ太らないんですよ」と語り、洋服をねだられた際には「なんて言えばいいんですかね」と質問。上沼は「黙って『いいよ〜』ってあげたらええねん」と説得したが、納得できないダレノガレは「でも、入るかな?っていう…」とポツリ。
しまいには、共演者のお笑いタレント・いとうあさこのふくよかな体型を指し、「でも男性は私みたいな体型じゃなくて、あさこさんみたいな体型が好きです」「あさこさんの方がいいですよね」「私、ホントに羨ましいです」などと、いとうを褒めちぎったのだった。
「最終的には上沼から『明美ちゃん、喋るな。好感度がドンドン落ちていってる』と制止されていたダレノガレですが、洋服にまつわる友人とのやり取りについては、世間から『着れるかどうかをちゃんと確認するのは普通のことじゃない?』と理解を示す声も多かった。ダレノガレの場合、着用している洋服は高級ブランドばかりですから、明らかに着られるサイズでなければ、転売される懸念が頭をよぎるのかもしれません。ただし体型の話題はデリケートなので、彼女の聞き方にカチンとくる人はいるでしょうね」(芸能ライター)
ダレノガレのマウントトークのダシに使われた、いとうあさこにとってはいい迷惑だろう。
(木村慎吾)