5月5日深夜に放送された有吉弘行の冠バラエティ番組「有吉クイズ」(テレビ朝日系)で、艶系ビデオ撮影時の心構えを明かした元艶系女優でモデルの三上悠亜。かつて艶系ビデオ女優時代に共演した男優について、「相手を好き」という暗示をかけるかとの質問に「かけないです」「男優さんとして接します」と答え、艶系ビデオファンの男性陣を落胆させていたことが話題になっていたが、そんな三上は、Xのフォロワー数で“世界のスーパースター”の仲間入りを果たしたとしても話題になっている。が、それにはウラがあるというのだが…。
4月24日、三上は自身のアカウントから「錚々たるメンバー」に追随しているという世界ランキングのスクリーンショットを公開。日本だけでなくアジア圏でも幅広く活動している三上は、「まさかの世界のXフォロワーランキング 女性部門4位になってました 笑 錚々たるメンバーの中に私がいるの なんだかじわじわきます」と書き出し、女性部門のフォロワー数でランキング化されている画面を添えたのだった。
それによると、1位は、「ハリーポッター」シリーズのハーマイオニー役や、実写版「美女と野獣」のベル役などで知られるハリウッド女優エマ・ワトソンで、そのフォロワー数は「2730万人」と断トツ。2位もハリウッド女優のジェシカ・アルバで、フォロワーは「830万人」。3位にはテニス界で“妖精”の異名を誇ったマリア・シャラポワ(824万人)が続き、三上は4位にランクイン。フォロワー数は「602万人」となっており、世界のセレブと競えるだけの影響力で、ファンからは「世界の三上」「おめでとうございます!」「ゆあちゃん凄いです」との歓声が届いている。
「三上が紹介したランキングサイトは日本の法人が運営しているもので、Xだけでなく、インスタグラムなどのフォロワー数を『全世界(国外含む)』や『俳優・女優』『AKB48グループ』『坂道シリーズ』『ハロプロ』など様々なカテゴリーごとにランキング化できる仕様になっています。ただ、順位付けに反映されている対象は『(同サイトに)登録済みのアカウントのみを集計』とされており、実際、約1億650万人ものXフォロワー数を誇る歌手ケイティ・ペリーや、9530万人の歌手テイラー・スウィフト、3990万人を抱えるモデルのカイリー・ジェンナーといった女性の著名人らがランクインしていません。彼女らは全員、ぶっちぎりのトップになっているエマ・ワトソンでさえ比較にならないほどのフォロワー数であり、三上の“世界4位”というポジションはかなり暫定的なものと言わざるを得ません。そもそも、いずれも主な出演映画としては、2019年が最後の出演で、実質的な“本業稼働ゼロ”状態が続くエマ・ワトソンやジェシカ・アルバ、さらに、全盛期からは20年ほど経過するシャラポワといった面々が、現在のトレンドの象徴でもあるXでトップ3を独占していること自体に『全く参考にならないランキング』とする声まで上がっています」(テレビ誌ライター)
ただ、三上が国内の女性部門で、歌手・きゃりーぱみゅぱみゅや、女優・橋本環奈らを抑えて首位に立っていることは事実であり、凄まじい人気があることは間違いないだろう。
(木村慎吾)