思春期には、姉とヒップの穴を見比べただの、高校の卒業旅行で「3日だけ東京に行ってきます」って言って上京し、「もう18年います」と明かしたり、「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)での、タレント・重盛さと美のぶっちゃけトークは天然度がスゴイ。これらの発言は5月22日に放送された「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)でのものだが、関西方面の視聴者も驚かせている。さる5月12日に放送された「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)に出演した際には、突如の“漏らした”発言が炸裂。スタジオを大いに盛り上げた。
重盛は、出先のトイレで行列待ちをしている最中に「子供が漏れそうだから」と言われて順番を譲れるかとの話題の中で、「私は実際、間に合わなかった経験があるので、その大変さを知ってるから、譲りたくないんですけど、本心は…。でも、タレントをやってる以上、今は第三者がXに上げる時代だから、イヤイヤ譲ります」と、過去の経験を振り返りつつ、仕方なく順番を譲ることを明かした。
これに番組MCの上沼恵美子が「(トイレを)ガマンできなかったことあるの?」と質問。すると重盛は「間に合わなかったことありますね」と認め、「出た?」とのストレートな質問にも「はい」と回答すると、続けて上沼がフォローの意味も込めてか、「いつ? 子供の時? 小っちゃい時ね?」と確認した。ところが、重盛は「2年前ぐらいです」と割と最近だったことが判明したのだった。
何でも、重盛によると、“惨劇”が起きたのは自宅で、車で外出中「急にお腹が痛くなって『ダメだ!』と思って、(家に)戻って、間に合わなくて。トイレのドアを開けたぐらいで…」と当時を回想。上沼から「お腹が痛いってことは、えっ、大?」と指摘され、ここでも「そうです」と正直すぎる回答を披露したのだった…。
「あまりに詳細な告白で共演者を爆笑させた重盛ですが、これは盛った話ではないでしょうね。というのも、昨年6月放送の『上田と女が吠える夜』(日テレ系)でも、常にお腹がユルユルの状態だと明かしているんです。で、『すぐに下してしまうので長い収録の時はマネージャーさんにオムツをはかされたりします。大人用オムツみたいなやつ』とまで説明。MCのくりぃむしちゅー・上田晋也からは『2時間ぐらいの収録はガマンできるじゃん』と返されましたが、『いや私はギリギリ間に合わないとかがよくあるんです』と“1度ではない”ことを仄めかし、当時34歳ながらオムツはマストアイテムのようです。過去には『私の鼻くそ、めっちゃデカくて2cmくらいあるんですよ』とぶっちゃけたり、『自分の鼻くそを食べたことあります』と明かしたこともありますし、“度が過ぎた飾らなさ”は良くも悪くも重盛の大きな武器になっており、大御所の上沼から気に入られるのも、そうした仰天発言を躊躇なく口にできるタフさなのかもしれません」(テレビ誌ライター)
まるで小学生のような暴露トークではあるが、美人タレントでこれほど身を削ることのできる存在は唯一無二で、今後も重盛のポジションは安泰と言えそうだ。
(木村慎吾)