歌手・工藤静香が自身のインスタグラムから“チラ見せ”させた足首のタトゥーは、夫で俳優の木村拓哉との交際が発覚する以前からの「強い絆」を改めて印象づけた…。
工藤が「久しぶりにしっかり呼吸が整えられた」と書き出し、トレーナーとスウェットというラフな服装で、自宅の庭と思しき一角に座り込むリラックスした姿を動画で公開したのは、5月22日。あぐらをかいてハーブティーを飲んでいる工藤。いつになく“オフ感”を放っていたが、足を組みかえる瞬間に蛇のタトゥーが映りこんだ。これに、「ずっと隠してきたタトゥーをあからさまにするようになったんだ」との反応が。しかし、工藤がこの蛇模様を“チラ見せ”させたのは今回が初めてのことではない。
「2021年2月のインスタでは黒のスラックスを着用した全身画像を公開し、裾のスリットから左足首の蛇タトゥーが見えてます。これは木村とおそろいの柄で、彼も09年放送の『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』(日本テレビ系)や、17年放送『ぴったんこカンカン』(TBS系)に出演した際、工藤と同じ左足首に蛇のタトゥーが入っていることが確認でき、大きな話題になったものです。また、その蛇に込めた“思い”については09年に発売された女性誌が、『永遠に共に』という愛の誓いの意味があると紹介。タトゥーを刻んだ時期は木村と工藤の交際が発覚した1999年よりも前、2人で一緒に原宿を訪れた際のことだったとも報じています。今回の投稿には、夫婦にとって思い入れのあるタトゥーを“あえて見せつけた”とする声や、木村ファンへの強烈なマウント説などを指摘する人がいますが、工藤ファンからはリラックスした彼女の様子が垣間見られたとして好評でしたね」(テレビ誌ライター)
SMAPのエースとして人気絶頂だった00年に木村の妻となった工藤。アイドルという夫の職業柄、公の場で夫婦にまつわるエピソードを語ることはなかったが、足首に刻まれた“愛のしるし”は、今も夫婦関係が円満なことを雄弁に物語っていると言えそうだ。
(木村慎吾)