昨年末には人気イケメンアーティストとの“肉食な夜”をスクープされていたタレント・王林。現在では男性よりも主に海に生息する哺乳類に関心が移ってしまったとのことだ。6月2日の放送回に出演した「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)で将来のパートナーについて言及する場面があったのだが…。
同放送回では、王林の夢にまつわる話題となったが、「初めて言うんですけど、イルカと相棒になるっていうのがずっと夢で…」と“らしい”トークで、番組MC・上沼恵美子を困惑させる王林。
続けて「イルカって人間とコミュニケーションをすごく取ってくれる動物っていわれてて」とイルカの生態を語り始める。と、上沼は「水族館に勤めたいってことですか?」と質問。これに王林は「いや、自分の家で飼えるようになりたいなって。幸せな気持ちになれる」と話し、「結婚とかよりも、イルカとそういう関係になりたい」と未来の伴侶としてイルカを希望した。
驚く上沼から「イルカが良いの? 男の人はいらない?」と聞かれると、すぐに「いらない」と、まるで将来の結婚願望も消えたかのように回答。何やら言いたげな雰囲気をまとう“イルカトーク”となっていた。
「王林といえば、昨年12月にワイルド系イケメンアーティストとの“お持ち帰り”報道が出ており、深夜に『相手の男性をグイグイと引っ張り』ながら、王林が宿泊するホテルに先導するような写真が大きな話題に。また、サングラスにミニ丈のスカートという王林のファッションも相まって、かなりの“肉食オーラ”が漂っていました。それから半年ほどが経過した今、彼氏はいらないと語り出し、結婚よりもイルカだと断言する彼女には、“お持ち帰りしてたやん”との指摘や、婚活のためのマッチングサービスで広告塔を任されていることにもツッコミが集まっています。イルカの話も、王林にお馴染みの“不思議ちゃんトーク”ではあるものの、お持ち帰りしたとされる相手男性との関係に何かあったのか、もしくは長くは続かなかったのか、などなど、その後の展開を心配している人もいました」(テレビ誌ライター)
初出しとなったイルカトークがどのような意味を秘めているのかはわからない。が、新たな男性との出会いに恵まれることを、ここは祈っておきたい。
(木村慎吾)