先日、出産が怖いと相談をした女性に、「旦那様に無痛(分娩)おねだりするか」と回答したことで、様々な角度から批判を浴び大炎上してしまった生田斗真。「さわやかなイメージが一気に崩れた」とファンたちはガッカリ。でも、そもそもさわやかだったっけ? そんな疑問を抱きつつ、美容オタクライターのM子と美容業界プロモーターX男が、「R.O.clinic(アールオークリニック)」(東京・渋谷区)の呂秀彦院長に分析してもらった。
M子:私的には鷲鼻だし、さわやかには見えませんでしたが、先生はどう感じますか?
呂院長:昔でいうソース顔で、欧米人タイプの顔ですね。輪郭、目の大きさ、二重の幅、鼻の形がうまく配置されていて、タレ目の影響もあって、優しいイメージがありますね。
M子:確かに今流行りのたぬき目!でも、私が見た写真のせいもあるかもしれませんが、少し肌がくすんだ感じがします。
呂院長:一般的に、くすみ肌のタイプの方は、しっかりとスキンケアをして、エレクトロポレーションで定期的にお肌に栄養を与えてあげるといいでしょう。またIPLやトーニングなどの治療を行うとかなり改善しますよ。
M子:ちなみに日本人女性って鷲鼻はあまり好まない傾向にあるような?
呂院長:好みのタイプはそれぞれだと思いますが、役者としてはもっと濃い(顔の)俳優さん、例えば、阿部寛さん、北村一輝さん、竹内豊さんなどもいらっしゃいますので、そちら側に寄せていったほうが、俳優的にはキャスティングがされやすのではないでしょうか。
X男:海外プラットフォームのコンテンツもこれからは増えていきますしね。
M子:いや、私はさわやか推しです! 生田さんをこれから「さわやか」に変身させるために、先生からどこを直したらいいかのアドバイスを!
呂院長:俳優さんですから、さわやか路線に変更する必要は無いと思いますよ!逆にワイルド系に舵を切ったほうが年齢を重ねていった時にファンが増えるのではないでしょうか?
X男:M子のさわやか推しは謎ですね…。
M子:何か中途半端なのよねえ。だから、あの発言に違和感があったのでは、と。いっそのこと、ジョニー・デップみたいに超ワイルドになってくれることを期待します。
X男:こわだりがありすぎ(苦笑)。
【 連載コンビ・プロフィール】
M子:美容と芸能のライター歴25年。誰もチャレンジしない時代に、女性誌で初めてプチ整形を体験取材した一人。美容整形への風当たりが強い時代から美容術の「今」を追っている。
X男:美容整形業界に長く在籍し、コーディネーターとしてTV・出版業界、芸能事務所、財界にも太いパイプを持つ。