1390万人もの登録者を抱える人気YouTuber・はじめしゃちょーのYouTubeチャンネル「はじめしゃちょー(hajime)」で、犯人探しが始まっている…。
コトの発端は、さる6月8日に「あらゆる方法でアイススケートリンクを溶かしてみた。」とタイトルをつけて公開された動画。静岡・浜松スポーツセンターのアイススケートリンクの氷を溶かそうと、ヒートガン、ガスバーナー、さらには「スピリタス」という96%の高アルコールのお酒に火をつける…と様々な方法を試みた実験動画だった。時に、上半身服を脱いだ肌見せ姿で氷の上を滑るなどお茶目な姿を見せ、後日、39度の高熱を発してしまったことが伝えられ、はじめしゃちょーはオチとした。
これだけなら、いつものノリということなのだろうが、ここから事態は急変する。はじめしゃちょーは6月11日になって「動画が公開前に何者かに予言された事について。」との投稿回で猛抗議したのだ。聞けば、8日投稿回の公開2日前に、何と、「ピクルス」なる人物がTikTokで、「大予言します」と、以下の投稿を行なったというのだ…。
「はじめしゃちょーが 金土日のどれかでスケートリングの氷を溶かす動画を出す 」としたうえで、「そこで彼は氷の上で調子に乗り」と続け、マッパで寝そべったりしたことによって「翌日に39度近い熱を出す」と断言。さらに、「 ここまでが流れだ。まあ全てボクの妄想さんだけどね 結果が楽しみだ」とも投稿したとのこと。
「ここまで詳細に動画の内容を熟知しているのは、撮影に携わったUUUM(はじめしゃちょーの所属事務所)のスタッフ2名、はじめしゃちょーの動画スタッフ2名、施設スタッフ2名、加えて編集スタッフ3名だそうです。『はじめしゃちょーが39℃の高熱を出したオチは、施設スタッフが知るはずもない』といった声も見受けられますが、編集後の動画チェックを施設にお願いしていることから、可能性は否定できません。もしくは、そんな関係者から話を聞いた第三者の可能性も浮上しますが…」(ネットライター)
はじめしゃちょーは「予言者」ではないことを前提に、「覚悟しておいてください」とあらゆる手段を講じて犯人探しに尽力することを公言した。
「内通者」絡みか、はたまた何らかのアクシデントによるものか。その結末は、はたして…。
(所ひで/YouTubeライター)