卓球日本女子代表としてリオ五輪で大活躍し、みごと団体銅メダルで国民から拍手喝采を受けた福原愛。その後、男子卓球台湾代表の江宏傑選手と国際結婚すると、幼少時から泣き虫愛ちゃんの姿を見てきただけに、日本中が親目線で祝福した。
「銀座のメダリストパレードでもひと際声援が飛んでいたのが福原さんでした。本当にみんなに愛されているんだなと思いましたね」(スポーツ紙記者)
元旦に台湾で結婚披露宴が開かれるが、ここにきて世間の風向きが変わってきたという。
「微笑ましいといえば確かですが、公開される写真が『あまりに幸せアピールが過ぎる』と、徐々にアンチが増えてきているんです」(女性誌編集者)
今回はドイツ・シュトゥットガルトで撮影された数枚のウェディングドレス写真が公開されたが、「本当にキレイ」との声があがる一方で、「お腹いっぱい」「こんなの愛ちゃんじゃない」といったシラケ声が急増しているのだ。
「以前、3000万円と言われる巨大な婚約指輪をさりげなく公開していたときにも、それが鼻についたとの声が聞かれたが、徐々にアンチが増えていっている印象です。確かに、浅田真央と並んで国民に愛されてきた女性アスリートですが、そこまで他人の幸せを見せつけられるとアレルギー反応を示す人が増えるのも当然でしょう」(前出・女性誌編集者)
元旦の披露宴もおそらく大きく報道されるだろうが、国民への幸せ報告がアレルゲンとなってしまったら本末転倒。愛ちゃんもそろそろお花畑スマッシュばかり打たなくてもいいかもしれない。
(平山リン)